Jリーグの村井満チェアマンが27日に会見を行い、同日行われた理事会で、相次ぐ政治的思想を連想させる旗が掲出された問題について、多くの議論がされたことを報告した。
(中略)
また25日に韓国・水原で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の水原三星(韓国)対川崎フロンターレにおいて、川崎Fの応援スタンドに旭日旗が掲げられたことで騒動になっていた。アジアサッカー連盟(AFC)は27日に公式サイトでこの一件が「差別規定」に該当するとして、処分を検討することを発表した。
ACLの管轄がAFCにあることで、川崎Fへの処分については「通達を受けてから議論することになる」と話すにとどめたチェアマンも、「前提として旭日旗は政治的、差別的なメッセージを含むものではないという認識がある。これは政府等もホームページで開示している内容を前提として置きながら、Jリーグとしても認識している」との見解を示し、「我々として留意しないといけないのは、個々の選手を鼓舞したりチームを激励したりするために応援している。スタジアムで楽しく安全に観戦できるということに持っていくことが非常に重要なこと」とまとめた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170427-01639162-gekisaka-socc
Jリーグ「旭日旗は政治的、差別的ではない」との見解を示す
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