北朝鮮の鉱山資源について

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    • 10makobee◆EoU1RT4iGw2017/04/15(Sat) 17:28:52ID:AyNTc2NzA(1/1)NG報告

      >>6
       張成沢が中国の関連企業に採掘権売り渡した事が、粛清の原因の一つと言われている。
       東亜日報が出す総合月刊誌「新東亜」(2010年9月号)に「北朝鮮地下資源、中国ダンピング輸出の実態」より引用します。
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       中国による北朝鮮地下資源掌握の事例として最初に挙げられるのが茂山鉱山だ。同鉱山は中国吉林省の通化鉄鋼グループが投資し、鉄鉱石採掘権を得た。ほかに延辺天池工業、吉林省の天友グループ、インドのグローバルホールディングスも茂山鉱山開発に“参戦”しているという。 その他、龍謄鉱山(平安北道)、徳顕鉱山(同)、龍謄鉱山(同)、熊津鉱山(咸鏡南道)などが中国に採掘権を抑えられている。
      しかも、中国には非常に安価で鉄鉱石が供給されており、中国の統計資料によれば、「北朝鮮は国際相場より相当安い『友好価格』で中国に資源を渡している」というのだ。
      中国が目を付けている地下資源は鉄鉱石ばかりではない。モリブデン、石炭、亜鉛、マグネサイト、ウラニウムなどの採掘権を得ようとしており、ウラニウムに至っては中国の買い占めが進んでいるという。「北朝鮮の資源開発は事実上、中国の独壇場だ」とする一方で、「北朝鮮鉱山の採掘権を確保した韓国企業は一社もない」と紹介した。「2005年に咸鏡南道の端川鉱山の共同開発に南北が合意したことがあるが、その後、南北関係が中断し、足踏み状態だ」という。

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