韓国人はなぜか東南アジアを馬鹿にするが・・・

韓国人は東南アジアを貧国だと馬鹿にするが、タイにしろベトナムにしろインドネシアにしろ新しい文化を上手に消化しながら自国の伝統や文化を大切に守っている。王家を持つ国さえある。
そして日本人はこれらの国に旅行するとき、最大限の敬意をもって臨む。その価値があるからだ。
事大主義がDNAレベルで染みつき事大先が変わるたび先代文化を破壊し蔑んできた韓国や、文革が行われた中国には感じられない「重み」がそこにはある。
これらの国々では欧米やオーストラリア人をよく見かける。逆に韓国人や中国人はほとんど見られない。

台湾は世界中のロードバイク（競技用自転車）のOEMを引き受けるうちに鍛錬された技術で自国のロードバイクブランドを作り上げた。代表的なメーカーのほとんどはヨーロッパであるがそれらに肩を並べる評価を得ている。こういうメーカは日本にさえ数えるほどしかない。
また韓国人が切望するノーベル賞の受賞者もいる。

楽器の世界に目を向ければ、例えば日本はギターの生産技術で世界でもトップクラスとなったがその過程でOEM先として韓国を選んだことがあった。もちろん人気はアメリカ製や日本製に比べて劣る。やがて人件費が高騰してくるとOEM先は中国へシフトして行き、品質はどんどん低下していった。
品質の低下を懸念したメーカーはOEM先をインドネシアやフィリピンに求めた。ところがここで面白いことが起きる。これらの国で生産されたギターの品質は韓国で生産されていたものよりも明らかに上で日本製に迫る、丁寧で正確な仕事ができていた。今現在、世界中のミュージシャンに知られるYAMAHAも最上位機種を除きこれらの国をOEM先としている。

他国技術の盗用や技術者の引き抜きでコピー&ペースト的なものを大量生産するしか能のない韓国や人件費の安さで価格破壊を進める中国とは大違いである。
「となりに日本があれば、韓国くらいにはどこの国だってなれる」と言ったのはインドネシアの准将だったか。言った通りのことになってきている。

そして今日も韓国人はGDPがどうとか、統一すれば人口がどうとか、浅はかなことばかり言っている。

三行要約
1.韓国人は東南アジアを貧国だと馬鹿にするが
2.彼らは伝統文化をきちんと継承しており日本人も欧米人もそれをリスペクトしていて
3.韓国人や中国人よりも良い仕事ができる。