韓国で外国人就業者ラッシュ Kカルチャーに惹かれた世界の若者たち 前年比70%増

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    • 1名無し2025/12/20(Sat) 14:15:51ID:g0NDYwMjA(1/1)NG報告

      韓国に「外国人就業者110万人時代」が到来した。韓国文化に魅了された留学生の就業者が70%以上も急増し、雇用市場に「若い血」が注ぎ込まれている。

      国内では製造業現場の人手不足解消はもちろん、Kカルチャーに憧れて韓国を訪れる「グローバルMZ世代」たちの就職ラッシュが本格化したとの見方が出ている。

      国家データ処(旧・統計庁)が12月18日に発表した「2025年 移民者滞在実態および雇用調査結果」によると、今年5月時点で15歳以上の国内常住外国人は169万2000人と集計された。前年より13万2000人(8.4%)増加した。

      このうち就業者は9万9000人(9.8%)増の110万9000人で、2012年に関連統計の作成が始まって以来、過去最多となった。特に、留学生資格での就業者は前年より2万3000人(71.8%)増えた。

      非専門就業は1万8000人(6.1%)、永住者も1万8000人(17.1%)増加した一方、訪問就業と在外同胞は減少した。就業者数は、非専門就業(32万1000人)、在外同胞(25万3000人)、永住(12万3000人)の順に多かった。

      外国人の雇用率は65.5%で、1年前より0.8ポイント(p)上昇した。経済活動への参加が増えたことで、失業率(6.4%)も0.7p上昇した。

      外国人就業者のうち賃金労働者が94.4%(104万7000人)を占め、次いで常用労働者(68万4000人)、臨時・日雇い労働者(36万3000人)の順だった。賃金労働者の月平均賃金水準は、200万~300万ウォン(約20万~30万円)未満が52万6000人で、全体の半分(50.2%)を占めた。300万ウォン以上も38万7000人(36.9%)に達した。

      外国人賃金労働者の全体的な職場満足度は、「満足」(やや満足+非常に満足)が68.7%だった。過去1年間に2.3%が作業中の負傷を経験しており、負傷の主な原因としては、ミス(66.1%)、安全装置の未設置または保護具未着用(13.4%)が挙げられた。

      業種別では、鉱業・製造業に従事する外国人が49万8000人で全体の44.9%を占めた。卸売・小売、宿泊・飲食業が22万6000人(20.4%)で続き、事業・個人・公共サービス業(14万8000人)は13.4%だった。農林漁業と建設業はいずれも9%台だった。

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