全世界43カ国を対象に通勤時間を調査した結果、韓国が平均1時間48分で最も長いことがわかった。
米国科学アカデミーの最近の会報によると、スペイン・バルセロナ自治大学とカナダ・マギル大学の共同チームが43カ国の居住者たちの通勤時間を分析した結果、先のような事実を確認したことを明らかにした。
今回の分析の結果、モロッコの人たちの平均通勤時間は48分で最も短く、韓国人の通勤時間は1時間48分で最も長かった。平均の通勤時間は1時間8分と計算されたことから、韓国は平均値より約1.5倍長いことになる。
この研究を主導したガルブレイス博士は「通勤時間が個人の食事・移動・休息パターンに影響を与え、健康と直結する」と説明した。
中国ハルビンの東北農業大学が3万余人を対象に実施した研究でも、週6時間以上通勤している人たちは身体・精神的な健康数値が低下していることが確認されたという。
世界43カ国で「通勤時間が一番長い国」は韓国
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