「パイナップルの恩返し」台湾総統が「日本産でランチ」鹿児島ブリ・北海道ホタテに 昼食投稿

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    • 1名無し2025/11/21(Fri) 10:16:02ID:YzOTE0Mzc(1/1)NG報告

      日本の高市早苗首相が「台湾有事」をめぐり台湾支持の姿勢を示したことに中国が反発し、日中間の緊張が高まるなか、中国政府は19日付で日本産水産物の全面輸入停止を発表した。こうした状況の中、台湾の頼清徳総統は20日、フェイスブックに昼食の写真を投稿し、食材が鹿児島県産のブリと北海道産のホタテだと明かした。日本産水産物への強い支持を打ち出した形で、「日台友好」「パイナップルの恩返しだ」といったコメントが多数寄せられ、日本人からの感謝の声も相次いでいる。

      ここ最近、日中関係は一段と緊迫度を増している。まず中国駐大阪総領事の薛剣氏が、高市首相に対し「斬首」をほのめかす発言を行い、日本国内で大きな波紋と抗議を呼んだ。その後、高市首相が国会で「台湾有事」への立場を説明したことに対しても中国側は激しく反発し、北京は日本への対抗措置を矢継ぎ早に打ち出した。日本への渡航自粛を促す警告通知の発出や黄海での実弾演習に続き、19日には日本産水産物の輸入を全面的に禁止すると発表した。

      こうした中で、頼清徳総統は20日、自身のフェイスブックに昼食の様子を投稿し、「今日のランチはお寿司と味噌汁です」と紹介。そのうえで、食材として鹿児島のブリと北海道のホタテを使用していることをわざわざ明記し、日本産水産物を「行動で支持する」姿勢を示した。

      この投稿に対し、多くのネットユーザーが「台日友好」「以前、中国が突然台湾産パイナップルの輸入を止めたとき、日本が真っ先に手を差し伸べて買い支えてくれた。今度は台湾が手を差し伸べる番だ」といったコメントを寄せた。また、日本人ユーザーからは「頼清徳総統、日本の漁業関係者にとって大きな励ましです。本当に感謝しています」「総統閣下に感謝します。台日友好万歳」といった感謝の声も書き込まれている。

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