ソウルの観光名所、広蔵市場(クァンジャンシジャン)の“ぼったくり疑惑”をめぐって、現地の屋台店主と人気ユーチューバーが対立している。問題となった店主は「ユーチューバーが恣意的にケチをつけて責め立てた。こちらに非はない」と反論している。
騒動は、登録者149万人を超えるYouTubeチャンネル「おかしな菓子店」のユーチューバーが投稿した映像がきっかけ。広蔵市場で「不親切な接客と2000ウォン(1ウォン=約0.11円)のぼったくり被害にあった」と主張した。
ユーチューバーは、屋台で8000ウォンの「大盛りスンデ(韓国式腸詰め)」を注文したのに1万ウォンを請求されたと主張。映像では「メニューに8000ウォンって書いてありますけど?」と尋ねられた店主が「肉も混ぜたでしょ」と答える様子が見て取れる。
ユーチューバーは「勝手に肉を追加して料金を上乗せした」とし、「この日訪れた5店のうち4店で不親切な応対を受けた。外国人観光客を怒鳴りつける姿を何度も見た」と指摘した。
これに対し、問題の店主は11月5日、放送局チャンネルAのインタビューに「『肉を混ぜましょうか?』と尋ねたら、彼が混ぜてと言ったんだ。それで1万ウォンと言ったら責められた」と憤った。
店主らでつくる団体も「ユーチューバーが意図的に接近したのではないか」との疑念を示している。
これに対してユーチューバーは「私が受け取ったものに肉は入っていなかった。肉の追加を尋ねられた記憶はなく、同伴者も聞いていない」と強調。「責め立ててもいない」と否定した。
news1/鄭夢準ジュニア、謎の1勝
2000ウォンで大騒ぎだな、韓国人の事だから双方嘘をついているのだろう。
「2000ウォンぼったくり」疑惑で市場商人が反論「ユーチューバーが私を悪者にした」
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