富裕層の韓国脱出、衝撃の報告書…「今年2400人が離脱、21兆ウォン流出」

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    • 1名無し2025/10/07(Tue) 11:01:56ID:k5MTU1ODc(1/1)NG報告

      韓国を離れる富裕層が3年前に比べて6倍も増え、2400人に達している。英国の投資移民コンサルティング会社「ヘンリー&パートナーズ」は、今年韓国のミリオネア純流出が2400人に上ると予測した。英国(1万6500人)、中国(7800人)、インド(3500人)に次ぐ4位だ。富裕層が韓国を離れることで、152億ドル(約2兆2850億円)相当の資金流出も予想されている。これは同社が毎年、金融資産100万ドル以上の資産家が新しい国に6カ月以上居住(国際移住)するケースを基準に算出した暫定値だ。

      問題は、毎年韓国を脱出する富裕層の規模が急増している点だ。3年前(400人)と比べると6倍に膨れ上がった。富裕層が韓国を離れる理由は何か。KB経営研究所が昨年末に発表した「韓国富裕層レポート」によると、資産10億ウォン以上を保有する資産家4000人を対象としたアンケートで、回答者の26.8%が「海外への投資移民を考えたことがある」と答えた。彼らは「税負担の低さ」「好意的なビジネス環境」「居住環境の要因」などを移民を考慮する理由に挙げた。特に韓国の相続税率は世界最高水準であり、最大株主加算が適用される場合、最大60%にも達する。経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も高い水準だ。このうち14カ国は相続税がそもそも存在しない。

      一方で、世界の富裕層はアラブ首長国連邦(UAE)に集まっている。ヘンリー&パートナーズは、今年9800人のミリオネアがUAEに純流入すると予測した。純流入国1位だ。続いて米国(7500人増)、イタリア(3600人)、スイス(3000人)、サウジアラビア(2400人)の順だった。富裕層がUAEに移住する最大の理由は、個人所得税やキャピタルゲイン税はもちろん、相続税・贈与税も課されない「タックスヘイブン」であるためだ。ヘンリー&パートナーズは報告書で「UAEは所得税がなく、長期滞在を可能にするゴールデンビザや高級な生活様式、戦略的な立地によってミリオネアたちの間で人気を呼んでいる」と説明した。

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