高市早苗氏が自民党の新たな総裁に選出されたことを受けて、アメリカメディアは「トランプ主義が突如アジアに到来した」などと報じています。
ニューヨーク・タイムズは高市氏の選出について、「女性議員が著しく少ない日本において画期的な出来事となる、日本初の女性首相になる道を歩み始めた」と紹介しています。
また「彼女の当選は日本における右翼思想の人気の高まりを象徴していると言えるかもしれない」との見方を示すと共に「トランプ主義が突如アジアに到来した」とする専門家の分析を紹介しています。
さらにNBCも高市氏について「強硬な保守派」で、「国家主義的な歴史観が中国や韓国との摩擦を招くのではないかという懸念もある」との見方を伝えています。
一方、ウォール・ストリート・ジャーナルは、高市氏の最重要課題の一つとして「トランプ大統領の貿易再編によって緊張が高まったアメリカとの同盟関係の強化」を挙げ、高市氏が関税協定について再交渉する可能性に言及していたことから「更なる対立の可能性が示唆される」と指摘しました。
一方で、「外交政策と社会問題に関する保守的な見解はトランプ氏とある程度の思想的親和性がある」とした上でトランプ氏との信頼関係の構築と同盟強化に役立つ可能性があると分析しています。米政権、トヨタ・ホンダの負担軽減か
https://news.yahoo.co.jp/articles/fabd3f09180f1fbeff7fdd011f623abab04d6680
いきなりトランプからのご祝儀きたな
自民新総裁に高市氏 米メディア「トランプ主義が突如アジアに到来」
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