手錠・足かせで拘束、70人雑魚寝…米国で韓国人労働者475人が体験した“過酷な1週間”

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    • 1名無し2025/09/16(Tue) 12:06:44ID:MzNzUxODA(1/1)NG報告

      米ジョージア州で現代自動車グループと韓国の大手電池メーカーLGエナジーソリューションの合弁工場建設現場が移民当局に急襲され、韓国人従業員475人が一斉に拘束された事件で、拘束を経験した労働者が帰国後に語った証言が明らかになった。労働者の話から、手錠や鎖での拘束、劣悪な収監環境など過酷な1週間の実態が浮き彫りになった。

      拘束された30代のLGエナジーソリューション従業員は「ただ護送車で移動するのかと思ったが、手錠をかけられ体に鎖まで巻かれ、これは単なる移動ではないと直感した」と振り返った。40代の別の従業員も「腰にチェーン、手首に手錠、さらに足かせをかけられた同僚もいた」と証言。「なぜ手錠をかけるのか」と抗議したが、当局は「形式的なもの」「プロセス」としか答えなかったという。

      現場では装甲車や武装兵士、ヘリまで投入され、抵抗する間もなく拘束された。B-1短期商用ビザで建設監督をしていた下請け企業の50代従業員も「正当に働いていると説明したが全く受け入れられなかった」と語った。

      収容されたのはジョージア州フォークストン拘置所。拘束初期は70人がトイレ付きの大部屋で雑魚寝し、ベッドは30余り、トイレは5〜6カ所に過ぎなかった。「一般の受刑者と同じ扱いを受けた」との声もあった。ただ時間が経つにつれ、監視員らも「この対応は行き過ぎではないか」と感じたのか、次第に態度を和らげ、70人部屋から2人部屋に移されたという。

      米当局は手錠や鎖で連行される韓国人労働者の写真や映像を公表し、トランプ大統領も「当局がやるべきことをした」と称賛した。一方、韓国外務省によれば、トランプ大統領が拘束者を「熟練労働者」と認識し、米国内に残す案を一時検討したため、釈放と出国が1日遅れたという。結局、拘束者は9月11日(現地時間)に解放され、帰国の途についた。

      news1/

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