日英伊3カ国が共同開発を進めている次世代ステルス戦闘機プロジェクト「GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)」で、エンジンを担当する英ロールス・ロイス、伊アヴィオエアロ、IHI(7013)の3社は、実証エンジン「XFP30」の燃焼器試験に成功した。
エンジン開発では、積層造形(ALM)、冷却システム、高圧コンプレッサー設計の各技術を高度化。共同エンジニアリングチームが設計各段階の完了ごとにレビューを実施している。また、最新のALM技術を用いて開発した燃焼器の試験に成功した。
この燃焼器は、幾何学的な冷却経路を持つ構造を採用。タービンの作動温度を高く設定できる一方、部品温度を低く保つことで耐久性と持続性を向上させる。エンジンの運用期間全体にわたり、安定した性能を維持できる設計としている。また2025年9月17日、カナダ・グースベイ空軍基地に自衛隊機が到着したと発表しました。
自衛隊機が「アトランテック イーグル」でカナダに展開したのは初めてです。グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)の実証機は、機体容積ベースで約75%の製造が完了していることが、2026年6月末に欧州の一部専門メディアによって報じられました。
この情報は、GCAPにおいて航空機の設計・製造を担う中核企業であるBAEシステムズが、同社サムルズベリー工場に一部の航空・防衛専門メディアを招いて実施した、将来戦闘航空実証機(Future Combat Air Demonstrator:FCAD)の視察会で明らかになったものです。
視察会では、実証機の前部・中央部・後部胴体などが公開されたとのことです。機体はかなり大型であるとみられ、現在イギリス空軍などが運用するユーロファイター「タイフーン」と比べて、全長は少なくとも3分の1長いとされています。
この推定どおりであれば、機体全長は20メートルを超え、ロシアのステルス戦闘機Su-57(全長約20.1m)に匹敵する大型機となります。これはF-22(全長18.9m)やF-35シリーズ(全長約15.7m)を大きく上回るサイズです。
また、主脚前方には大型のウェポンベイ(兵器庫)が2基配置されていることも確認されており、大型ミサイルなどの搭載も可能とみられています。
なお、BAEシステムズは、この実証機を2027年末までにロールアウト(初公開)することを目標としているようです。日本の海上自衛隊が保有する潜水艦は22隻で、原子力潜水艦は保有していない
中国海軍は40隻の潜水艦を保有していてその半数は原子力潜水艦だ
中国は80隻の潜水艦保有を目指していて、しかも大型潜水艦の製造を急いでいる
中国は原子力潜水艦を40隻保有しようとしている
自衛隊はリチウム電池を使用した高性能潜水艦を保有している
自衛隊の潜水艦は短時間なら原子力潜水艦に対抗出来るが、電池が切れたら浮上してディーゼルエンジンを動かして充電しなければならない
だから原子力潜水艦を追尾することは出来ない日英伊、共同開発する次期戦闘機の製造で46億ポンドの契約締結
[ロンドン 3日 ロイター] - 英政府は3日、英国、イタリア、日本が「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」下で共同開発する次期戦闘機の製造に向け、同機の設計・開発を担当する合弁会社エッジウィングと46億ポンド(61億4000万ドル)規模の契約を結んだと発表した。これにより、同プロジェクトは開発の次の段階へと進んだ。
英政府は先月30日、防衛力強化の一環で、GCAPへの分担金として、4年間で86億ポンドを拠出することを決定した。
ポラード国防担当閣外相は声明で「GCAPは、わが国のパイロットに最先端のステルス戦闘機をもたらすことになる。イタリアおよび日本と共にこの46億ポンドの契約に署名したことは、納入に向けた大きな前進だ」と述べた。
先月には競合していた仏独の戦闘機計画が頓挫し、欧州の防衛同盟の構図が流動化したため、他の国がGCAPへの参加を模索する可能性が高まっている。
英国のBAEシステムズ、イタリアのレオナルド、三菱重工業はGCAPの下、2035年までの実用化を目指し、第6世代ステルス戦闘機を開発している。
エッジウィングには、BAE、レオナルド、日本航空機産業振興機構が共同出資している。"日英伊GCAP、次期戦闘機モックアップ展示 ファンボロー航空ショー開幕"
https://l.smartnews.com/m-88QT1Zv2/4otwea>>8
7月20日からイギリスで開催されているファンボロー航空ショーを小泉進次郎防衛大臣が視察。GCAPの次世代戦闘機の模型に乗り込み、ヘルメットを被る進次郎大臣の珍しい姿も。
ロンドンで行われた会談では次期戦闘機開発計画へのカナダの参加について協議し、日本・イギリス・イタリアの各大臣はカナダのオブザーバー参加を歓迎しました。オブザーバーの参加は初めてです。
これによってカナダは次期戦闘機の購入を視野に、戦闘機の能力や参加企業の枠組み、機密情報の扱いなどについて情報共有できるようになります。
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=YTAtxh4b480「“空飛ぶ発電所”を実現したい」…次期戦闘機エンジン実証機、IHIなど日英伊3社が設計承認へ最終段階
IHIは21日、英ロールス・ロイス、伊アビオ・エアロとの3社連合が、日米伊の次期戦闘機の共同開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」向けエンジン実証機の設計で承認に向けた最終段階に入ったと発表した。構成部品の製造も順調に進んでおり、100件を超すサブスケールモデル(縮小モデル)試験を済ませ、実証機の地上試験に向けて開発が進展しているとした。
実証機の地上試験では、GCAP向けエンジンシステム全体の設計・開発に必要な重要データを取得する。IHIなど3社は「世界最高水準の次世代戦闘機を支える革新的なエンジンシステムの実現を目指し、連携を推進している」という。
ロールス・ロイスの担当者は、開発中の実証機について「単に推力を生み出すエンジンではなく、次世代のセンサーや兵器システムが要求する、従来ない大規模な電力需要と熱負荷に対応できる“空飛ぶ発電所”を実現したい」としている。
3社は、英レディングに共同開発拠点「コラボレーションハブ」を開設した。日英伊3カ国政府が設立した国際機関のGCAP Agencyや、3カ国合弁企業のエッジウィングと緊密に連携する中核拠点だという。英BAE、GCAP有人実証機の主構造半分が最終組立 次期戦闘機開発
英国の航空宇宙防衛大手のBAEシステムズなどで構成する「Team Tempest(チーム・テンペスト)」は現地時間7月22日、次世代戦闘機に向けた技術開発で、3つの節目に達したと、ロンドン近郊で開催中のファンボロー航空ショーで発表した。日英伊3カ国が共同開発する次世代戦闘機プロジェクト「GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)」につながる英国側の取り組みで、実証機「Combat Air Demonstrator(戦闘機飛行実証機)」は主構造の約半分が最終組立に入り、実機として形になり始めた。
この実証機は、英国で40年ぶりとなる戦闘機の有人実証機。これまでに1万1500点超の部品を設計し、機体重量の約90%に相当するという。多くの部品は英国のサプライチェーンを通じて開発している。
製造面では、BAEの「Factory of the Future」でロボットにより組み立てた初の部品が完成した。今年後半に、片側の主翼とともに構造試験を実施する予定で、次世代戦闘機の製造手法の実証も進める。
飛行試験では、次世代戦闘機向けのセンサーや通信システムを試す飛行試験機「Excalibur(エクスカリバー)」の改修を終えた。統合センサーや通信システムを空中で試験する機体で、次の段階の飛行試験に進む。
推進系では、エンジン実証プロジェクト「Orpheus(オルフェウス)」で得た知見を、GCAPのエンジン実証機の設計に反映する。チーム・テンペストは、機体構造、飛行試験、推進系の成果により、GCAPの開発リスクを低減し、英国の将来戦闘航空能力の基盤を固めるとしている。
チーム・テンペストは、英国防省、BAEシステムズ、レオナルド、MBDA、ロールス・ロイスで構成する官民連携の枠組み。英国の「FCAS(将来戦闘航空システム)」に必要な技術を成熟させ、GCAPで英国が主導的役割を担うことを支える。
次期戦闘機の実証エンジンXFP30、燃焼器試験に成功=GCAP
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