新たにウクライナとベラルーシが参列へ 広島「平和記念式典」過去最多120の国と地域

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    • 1名無し2025/08/05(Tue) 01:55:12ID:MxMTAzNTU(1/1)NG報告

      広島市は8月6日の「原爆の日」に行われる平和記念式典に過去最多120の国・地域と欧州連合代表部が参列する意向を示していると発表しました。

      また、申し込み締め切りの後、新たに、ウクライナと、ロシアの友好国、ベラルーシが参列の申し込みをしています。
      ロシアは参列しないとしています。

      8月6日の平和記念式典をめぐって、広島市は去年はロシア、ベラルーシなど一部の国を除いて各国に「招待状」を出していましたが、今年は開催を案内する「通知文」を「すべての」国と地域に送っていました。

      なお、これまでにイラン、イスラエル、パレスチナ、台湾は参列の意向を示し、ロシア、中国、パキスタンは出席しないとしていて、北朝鮮からは回答がないということです。

      https://www.tss-tv.co.jp/tssnews/000030005.html

    • 2名無し2025/08/06(Wed) 11:59:40ID:UyOTE4Njc(1/4)NG報告
    • 3名無し2025/08/06(Wed) 17:40:38ID:k4Nzc1ODQ(1/1)NG報告

      黙祷🙂‍↕️

    • 4太極旗バスター。2025/08/06(Wed) 18:06:23ID:c2MDQyMTA(1/2)NG報告

      >>1
      アメリカがアフガニスタンやイラクに侵略したから、ロシアはウクライナに侵略していますし、中国も台湾に侵略しようとしているのです。
      大概にせよ!

    • 5名無し2025/08/06(Wed) 20:19:22ID:c2ODY0NjA(1/1)NG報告

      米政府、広島への原爆投下80年にあわせ声明「広島の人々の和解の精神が日米同盟を強固なものに」

      アメリカ政府は、広島への原爆投下から80年にあわせ「広島の人々の和解の精神が日米同盟を強固なものにしている」とする声明を出しました。

      アメリカ国務省・ブルース報道官「80年間にわたり広島の人々の不屈の精神が世界に影響を与え、彼らの和解の精神が日米同盟を強固にし、平和と繁栄への日米の決意を強くさせている」

      アメリカ国務省の報道官はこう述べた上で、日米は同盟国として団結し、未来に立ち向かっていると強調しました。

      さらに、「広島の人々と、彼らの平和と希望へのメッセージに敬意を表す」としています。

    • 6太極旗バスター。2025/08/06(Wed) 21:12:08ID:c2MDQyMTA(2/2)NG報告

      >>5
      当時、現職だったオバマ氏が広島に訪問したのですから、次は長崎や沖縄などにアメリカ大統領が訪問するべきだと思われます。
      因みに、大日本帝国も原爆開発をして居ましたが、ナチスドイツ、スウェーデン、スイスなども原爆開発したり核保有を検討して居ました!

    • 7名無し2025/08/06(Wed) 21:37:34ID:ExMjY2MDQ(1/1)NG報告

      ロシア、原爆忌に対日参戦正当化 「核ボタンは誰が」とベラルーシ

       ロシア外務省は6日、SNSで声明を出し、米国による80年前の広島への原爆投下を「蛮行」と指摘し、「西側の歴史家らは今でも、日本に降伏を強いる必要があったと正当化を試みている」と批判した。原爆投下前、日本軍は既に消耗していたと主張し、日本の敗戦に決定的な役割を果たしたのは「ソ連の対日参戦だ」と正当化した。

       ウクライナ侵攻を続けるロシアは広島市の平和記念式典に参列しなかった。

       一方、ロシアの同盟国ベラルーシは出席した。ベラルーシ外務省はX(旧ツイッター)のロシア語版で「数十年が過ぎても世界は悲劇を記憶しているが、誰が(核の)ボタンを押したのか、ほとんど忘れ去られている」と主張した。

    • 8名無し2025/08/06(Wed) 22:23:10ID:g2MjE4NzQ(1/2)NG報告

      「広島と長崎は希望を与えてくれた」平和記念式典に初参列・パレスチナ大使の受け止めは イラン「復讐に正義はない」イスラエルも 過去最多120の国と地域が参列

      5日広島市が主催した歓迎夕食会。平和記念式典に参列するため広島入りした、国や地域の代表らおよそ240人が集まりました。

      市はことしの式典で、これまでの「招待」から、全ての国と地域に開催を知らせる「通知」を送る方法に変更。参列国は、過去最多の120の国と地域になりました。今回初めて参列を決めたパレスチナの大使が取材に応じました。

      パレスチナ ワリード・シアム大使
      「我々は広島と連帯しています。戦争がなにをもたらすのか我々も日々感じているからです」

      ガザ地区では、イスラエルの攻撃が続き、深刻な食糧不足にも陥っています。大使はイスラエルの式典参列について質問が及ぶと

      パレスチナ ワリード・シアム大使
      「(イスラエルは式典に)これまで何度も参列しているにも関わらず戦争の悲惨さをなにも学んでこなかった。そしていまも戦争を続けている。広島の教訓を学んでいない。パレスチナをバラバラ(PIECES)にするのでなく平和(PEACE)を望みます」

      イランのペイマン・サアダト大使です。アメリカ・トランプ大統領はイランの核施設への攻撃を、広島と長崎への原爆投下を引き合いに正当化する発言を行いました。

      イラン ペイマン・サアダト大使
      「日本に対してもイランに対してもとんでもない発言だ」

      5日、大使は松井市長を表敬訪問。松井市長からは、核兵器の廃絶と恒久平和を願う「ヒロシマの心」への共感を求められました。

      イラン ペイマン・サアダト大使
      「原爆に焼かれた広島は復興を果たしました。手をつなぎ合わなければならない。復讐に正義はない」

    • 9名無し2025/08/06(Wed) 22:23:26ID:g2MjE4NzQ(2/2)NG報告

      >>8

      一方のイスラエル。夕食会の合間に取材に応じました。

      イスラエル ギラッド・コーヘン大使
      「ハマスによるテロの脅威にさらされつつも平和記念式典に参加できたことを誇りに思います」

      6日、5万5000人の参列者の中に大使たちの姿もありました。

      広島 松井一実市長(平和宣言)
      「世界中の為政者の皆さん。自国のことのみに専念する安全保障政策そのものが国と国との争いを生み出すものになってはいないでしょうか」

      初めて参列した平和記念式典をパレスチナの大使はどう受け止めたのでしょうか。

      パレスチナ ワリード・シアム大使
      「広島と長崎は我々に希望を与えてくれます。パレスチナを立ち直らせるためにも我々は希望を捨ててはならない。それをきょう式典から学びました」

      過去最多の国と地域が参列したことしの平和記念式典。大使たちは学びや気づきを得て、広島をあとにします。

    • 10名無し2025/08/07(Thu) 00:31:57ID:c3MDY4Mzk(2/4)NG報告

      戦後80年。祈りに包まれた広島「原爆の日」の6日、戦火の中にいるウクライナの大統領夫人が平和への願いを強く訴えました。

       ウクライナ オレナ大統領夫人 「私たちは毎日、この戦争で昼も夜も圧力を受けていて、その影響は収まることがありません。毎日のように民間人が攻撃を受けています」
       ファーストレディとして戦禍の大統領を支えてきたオレナ夫人。

       ロシアによるウクライナ侵攻からまもなく3年半ですが、いまだ戦争に終わりは見えず。首都キーウをはじめ各都市への大規模攻撃は、激しさを増す一方です。

       オレナ大統領夫人 「ちょうど私たちがウクライナを出発する前に、また新たにドローン攻撃があり、20人の市民が亡くなりました。そのうち5人は子どもでした。毎回とてもつらい経験です。なぜなら例えば、その攻撃で殺された子どもの写真や生前の暮らしぶりをSNSを通して見ることになるからです」

       そんな中、きのう(5日)大阪・関西万博の会場にはオレナ夫人の姿が。ウクライナのナショナルデーに合わせ式典などに参加し、支援への感謝や厳しい現状を訴えました。
       3年前には、家族や家を失った子どもたちの心のケアや教育の支援に力を入れるため財団を立ち上げた、オレナ夫人。
       戦争が子どもたちに与える影響の大きさを、こう語ります。

       オレナ大統領夫人 「特にPTSDの問題があって、子どもたちは継続的にストレスを抱えていて、様々な心の問題となっています。子どもたちは、この戦争に一切罪がないのに、このようなトラウマを背負わなければならないのは、非常につらいこと」
       また、ウクライナの歴史、言語などを学べる大学や研究機関を、世界各国に増やす活動にも力を入れてきました。
       次世代のために平和を築く。この活動には34か国、70の大学が参加する意向で、日本では神戸学院大学が初めての参加となりました。

       2年前、被爆地・広島を訪れたゼレンスキー大統領。戦禍のウクライナと広島を重ね合わせ、訴えたのは「祖国の復興」でした。 

       ウクライナ ゼレンスキー大統領 「今の広島は復興された街だ。我々の街も同じように復興したい」

      YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Fh4KvETYhZw

    • 11名無し2025/08/08(Fri) 07:22:47ID:AxMjE4MTA(3/4)NG報告

      台湾代表が広島平和記念式典に初参列 「権威主義の拡大にともに立ち向かう」

      米軍による広島への原爆投下から80年を迎えた6日、台湾当局の代表者が広島市の平和記念公園で開かれた平和記念式典に初めて参列した。台北駐日経済文化代表処(東京)の李逸洋代表(駐日大使に相当)は広島原爆の惨禍を二度と生じさせないよう日米をはじめとする民主主義国家との連携の重要性を強調し、「権威主義の拡大にともに立ち向かう」と話した。式典後、市内のホテルで産経新聞などの取材に応じた。

      台湾は国連に代表部がなく、日本とも外交関係がないが、広島市は今年、式典案内の通知文を台湾にも送った。

      李氏は市の判断に謝意を示した上で、今回の参列を「原爆で亡くなった日本人と同じく、当時日本におり、被害を受けた台湾の人々に哀悼の意を表すためであり、台湾が平和を重視するという意思表示だ」と説明。核兵器廃絶に向けた広島市の取り組みについて「台湾は深く賛同している」とした。

      中国による核戦力増強にも言及し「強い反対の立場」を表明。中国の習近平政権は台湾周辺で大規模な軍事演習を続けており、李氏は防衛力強化の必要性に触れつつ「民主主義国家と協力し、ともに中国の軍事行動の拡大を阻止することは非常に大事だ」と述べた。

      李氏は長崎市が9日に開く平和祈念式典にも出席する意向という

    • 12名無し2025/08/08(Fri) 11:29:32ID:AxMjE4MTA(4/4)NG報告

      「苦肉の策」も海外から最多 台湾、パレスチナが初参列―敵対相手同席に不満も・広島平和式典

       原爆投下から80年を迎え、広島市で6日執り行われた平和記念式典で、主催する市は今年、各国代表の参列に関し、「招待」から、日本と外交ルートのある国・地域に開催を「通知」する形式に変更した。選別を巡る批判を回避するための「苦肉の策」だったが、式典には過去最多となる計120の国・地域と欧州連合(EU)代表部が出席した。中国が今年も欠席した一方、初参列の台湾は歓迎を表明。パレスチナはイスラエルと同席することへの不満をあらわにした。

       市はウクライナ侵攻が始まった2022年から昨年まで、ロシアと同盟国ベラルーシへの招待を見送っていた。一方、パレスチナ自治区ガザを攻撃するイスラエルを昨年招いたことで、市民などから「二重基準」との批判を受けた。長崎市は昨年の式典にイスラエルを招待せず、米英などの大使が欠席する事態に発展。広島市は外務省などと、参列要請の方法の見直しを行った。


      平和記念式典に初参列したパレスチナのシアム駐日大使(奥)=6日午前、広島市中区
       6日の式典後に記者会見した台北経済文化代表処の李逸洋代表(大使に相当)は、「台湾がいかに平和を重視しているか国際社会に意思を表明することができる」と市の対応を歓迎。一方、パレスチナのシアム駐日大使は5日、式典に出席するイスラエルを念頭に「犯罪者と被害者を一緒に招くのは不公平だ」と訴えた。

       一転して市から通知を受け取ったロシアは今年も式典を欠席。ノズドレフ駐日大使は6月、ロシアの政府系メディアの取材に「市指導部が政治的な姿勢を改めず、(これまでの対応に)形式的な謝罪すらない」と批判した。

       広島市の担当者は取材に対し、式典を核兵器廃絶と恒久平和の実現を広く世界に呼び掛ける場だと説明。国際政治に翻弄(ほんろう)されることに懸念を示した。当初、各国に判断を委ねる「通知」としたことで参列国が減少する懸念もあったが、結果的に増加。「見直しが広く受け入れられた」と胸をなで下ろした。

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