現在、中国深圳市で開催されている、FIBA 女子アジアカップ。
準決勝は、
〇オーストラリア 86-73 ●韓国
〇日本 91-80 ●中国
となって、オーストラリアと日本が決勝進出。
220cm(226cm?)の 張子宇(チャン・ツーユウ)、206cmの 韓旭(ハン・シュウ)を擁する中国女子は、19歳の田中こころ(171cm)が連発する3Pシュートの前に成す術が無かった。
背の馬鹿でかい選手を揃えれば、確実に2点は取れる。しかし、3Pを次々と決められてしまうと、リードされてしまう、という思わぬ盲点を突かれた。
しかも、女子で2mを大きく超える選手たちは、NBAのスター選手たちと違い、スタミナにも問題があり、長時間出続けると動きが鈍くなる傾向がある。(張子宇は初めから動きは鈍い)
日本女子チームは、大きな身長差のハンデを抱えても、技術と作戦とスタミナとスピードで十分に勝つことが可能であることを証明してみせた。
もちろん、次に戦えば、苦しい戦いを強いられることになるだろうが、十分に勝機がある、ということが重要なのだ。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=si43h8cEL6A
バスケットボール女子アジアカップ 日本が中国を破り決勝進出!
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