韓国家電大手LGエレクトロニクス(以下、LG)の営業利益が1年間で半分になった。米国トランプ政府の「家電・鉄鋼関税撤退」が本格的にやってくる前に、消費市場が先に冷え込んだためだ。そのしわ寄せは中国が猛追撃中のテレビ事業を直撃した。
同社は実績に対して「主要市場における消費心理の回復が遅れる中で、米国通商政策変化が関税費用負担と市場内競争深化につながった」と説明した。生活家電(洗濯機・冷蔵庫)事業と電装(電気自動車部品)・冷暖房空調(HVAC)事業は善戦したものの、テレビの需要が萎縮して液晶表示装置(LCD)調達価格およびマーケティング費用が軒並み上昇して収益性を阻害したという。
◇中国税率のほうが高いのに、なぜLGテレビが打撃を?
LG・サムスン電子のような韓国企業は米国に輸出するテレビを主にメキシコで製造しているが、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)によりメキシコ産テレビの関税はまだ0%だ。「トランプ政府が中国に高率の関税をかけるため、韓国製家電が反射利益を受けるかもしれない」という予測が一部から出た背景だ。
しかし蓋を開けてみると、LGテレビの打撃は大きかった。産業研究院のキム・ジョンギ上級研究委員は「個別国家に対する関税率よりもテレビ市場の需要要因のほうが大きいとみられる」とし「グローバル家電需要が回復しない状況で通商政策に伴う不確実性が高まったことを受けて、消費心理が急激に萎縮した影響」と説明した。
業界では韓国テレビの原価構造も影響を及ぼしたとみている。LG・サムスンは中国勢と価格競争をしなければならないLCDよりも技術格差を維持できる有機発光ダイオード(OLED)中心に事業を進めている。しかし依然とグローバル市場ではLCDテレビの需要が大きいため、LGは中国BOE社からLCDパネルを購入して使用している。4-6月期のLGテレビ事業部原材料購入費の38%がLCDモジュール購入費だった。LGは冷蔵庫・洗濯機の主要部品であるモーター・コンプレッサーのような主要部品は自社で製造している。核心部品の技術格差と価格決定権で、冷蔵庫・洗濯機事業よりもテレビ事業の脆弱性が現れる部分だ。
https://s.japanese.joins.com/JArticle/335956?sectcode=300&servcode=300チョンさんまた負けたのw
韓国の中国依存体質は今だに健在だな🫵
中国を叩いたら、韓国が死ぬという喜劇ww
>「トランプ政府が中国に高率の関税をかけるため、韓国製家電が反射利益を受けるかもしれない」という予測が一部から出た背景だ。
こんなボンクラ予想をしたやつは100回死なねばならないwwww
トランプは中国テレビを狙ったのに、なぜLGが? 営業利益半減“ショック”
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