韓国が「養子輸出大国だった」という不都合すぎる事実...ただの迷子ですら勝手に海外の養子に

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    • 1名無し2025/06/26(Thu) 11:28:27ID:gxNjYwODQ(1/1)NG報告

      1974年にスウェーデン人夫婦の養子になったとき、キム・タクンは4歳だった。それまでは韓国で父親と暮らしていたが、ブルーカラーの父親は仕事で家を空けがちだった。74年夏のある日、親戚に預けられていたタクンは1人で家を出て迷子になった。

      タクンを保護した地元の警察は捨て子と思って養子縁組斡旋所に連絡。5カ月足らずでタクンは里親に引き取られた。息子を必死で捜した父親がようやく消息を知ったときは既に手遅れ。息子は遠い外国にいた。父親は養子縁組斡旋所に息子を返してくれと訴えたが相手にされず、思い余って新聞社に話を持ち込んだ。

      韓国政府が設置した独立調査機関「真実和解のための過去史整理委員会」(以下、真実和解委)はこうした事例を受けて国際的な養子縁組の調査に乗り出し、今年3月に最初の調査結果を発表した。調査は既に完了していて、数週間後には最終的な報告書が提出される見込みだ。

      真実和解委には、これまでに11カ国に在住する360人余りの韓国系の養子が出自の調査などを求めて請願書を提出。それらの訴えを基に、同委は書類の偽造や実親の同意なしの養子斡旋など、甚だしい人権侵害が横行していたことを確認した。

      朝鮮戦争(50〜53年)の休戦以降、韓国は20万人超の養子を外国に送り出し、世界有数の養子縁組大国となった。経済大国の仲間入りを果たした後も、この流れは続いた。

      韓国の国際的な養子縁組は、朝鮮戦争中に米兵と韓国人女性の間に多数の子供が生まれたことへの「対応策」として始まったと、既刊の研究書は指摘している。

      https://l.smartnews.com/m-m3PpGta/Jtuhgq

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