日本の年金資産300兆円がトランプ政権の標的に?アメリカ「為替報告書」

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    • 1名無し2025/06/22(Sun) 10:22:39ID:M1MTI4MTI(1/1)NG報告

      今月、アメリカの財務省から半期に1度の「外国為替政策報告書」が発表されました。

      アメリカの為替政策報告書には国別の記述があるのですが、日本に関しては大きく2つの注文とも読める内容が書かれていました。

      一つが金融政策の運営について、そして、もう一つが公的年金の運用についてです。

      まず、金融政策の運営については、大まかに言うと、日銀が追加の利上げをすることで、日米の構造的なバランスが良くなるという事が書かれています。これは納得できる話です。日本はこの3年間、円安インフレに悩まされる一方、実質金利は極めて低い状態ですから。

      「世界最大級の機関投資家」がターゲットか:
      原文を直訳すると「公的年金は為替相場を目的として投資するのではなくて、リスク調整後のリターンや分散投資を目的とするべきである」という事が書いてあります。
      まず、ここでいう「公的年金」というのは。端的にはGPIFのことをおそらく意味しています。

      260兆円のうち50%が“外貨建て資産”
      要はGPIFのポートフォリオにおける、外貨建て資産の割合が、大きいのではないかという事を、アメリカ側が指摘しているわけです。
      また、GPIFを事実上のベンチマークとしている主要3共済(国家公務員共済、地方公務員共済、私学共済)の運用残高をあわせると、総額で約300兆円にもなります。
      単純に10%の変更で、約30兆円が動くという事になるわけですから。

      https://newsdig.tbs.co.jp/articles/withbloomberg/1992590

    • 2名無し2025/06/22(Sun) 20:26:26ID:A4NTIwNDQ(1/1)NG報告

      日本はATMとし米中からモテモテやね

    • 3名無し2025/06/22(Sun) 23:37:39ID:QzMjY3Mjg(1/1)NG報告

      日本人は低金利でも預貯金が好き。

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