金属探知機の誤作動で乗客29人を「スルー」させた空港職員

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    • 1名無し2025/06/17(Tue) 14:25:58ID:k3MjU4MzQ(1/1)NG報告

      17日チョンジュ(全州)地方裁判所は航空保安法違反の容疑で起訴されたA被告(44)の控訴審で罰金500万ウォン(約53万円)を宣告した原審を破棄し、罰金300万ウォン(約31万円)の宣告を猶予したと明らかにした。

      この事件は2022年7月26日午後5時ごろに発生したグンサン(群山)空港の金属探知機の誤作動から始まった。

      当時、空港の保安検査監督者だったA被告は、探知機が誤作動し、手荷物検査とボディーチェックがきちんとできない状態で乗客29人をチェジュ(済州)行きの航空機に搭乗させた。

      A被告は保安検査業務を委託された公社の子会社の職員らが探知機を通らなかった乗客に対する「再検査」を建議したものの、これを受け入れなかった。

      国土交通部(部は省に相当)は翌年の特別監査の過程でこのような事実を把握し、警察に捜査を依頼した。

      1審裁判部は被告人の業務がおろそかだった点を認め罰金刑を宣告したものの、A被告は「実際の保安検査業務は子会社の職員が遂行した」として控訴状を提出した。

      控訴審裁判部は、「当時の業務遂行内容に照らし合わせると、監督者である被告人は保安装備の障害を認識した後、検査要員らが適切な措置を取るようにすべきだった」とし、「しかし被告人は検査要員らの建議をむしろ黙殺し、何の措置も取らなかったため、業務のおろそかさを指摘した原審の判断は違法だとは考え難い」と説明した。

      そして、「ただ、被告人は空港公社から『子会社の職員らに対する直接的な指示を止揚せよ』という公文を数回にわたり受け取っていたため、監督者の業務範囲に対する明確な判断は難しかったとみられる」とし、「この事件により実際に航空保安事故が発生してはおらず、被告人がすでに(公社から)重懲戒処分を受けた点などを総合し刑を決定した」と判示した。

    • 2名無し2025/06/17(Tue) 20:52:19ID:IyNDIxMDg(1/1)NG報告

      再び大韓航空機爆破事件が起こりそうだな。

    • 3名無し2025/06/17(Tue) 21:59:32ID:Y2NTUxMTk(1/1)NG報告

      韓国人に、ルール、管理、監督は絶対に無理

    • 4名無し2025/06/18(Wed) 00:03:45ID:Y4OTA1Njg(1/1)NG報告

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