アメリカ政府は11日、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」における数十億ドル規模の潜水艦契約について、見直しを開始した。この枠組みがトランプ政権の「アメリカ第一主義」の方針に適合する必要があるとしている。
この三国間協定には中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられている。オーストラリアがまずアメリカの原子力潜水艦を受け取り、その後、最先端技術を共有して新たな艦隊を共同で構築する計画だ。
昨年、独自に見直しを行ったイギリスとオーストラリアは、今回のアメリカによる調査について過度に懸念する必要はないとの立場を示しており、新政権が方針を再評価するのは自然なことだと説明している。
今回の動きは、アメリカ政府が両国に国防費の増額を求めている中でのもの。イギリスはこの要請に応じた一方、オーストラリアは慎重な姿勢を崩していない。
2021年に締結されたAUKUSの総額は1760億ポンド(約34兆3300億円)に上る。締結当時は、3カ国すべてで現在と政権が異なっていた。
アメリカの国防当局者はBBCに対し、「前政権によるこの取り組みが、現政権の『アメリカ第一主義』方針と整合しているかを確認する一環として見直しを行っている」と述べた。
「ピート・ヘグセス国防長官が明確にしているが、これは米軍の最高の即応態勢を確保するものだ。また、同盟国も集団的防衛の責任を十分に果たす必要がある」
アメリカは同盟国に対し、国防費を国内総生産(GDP)の少なくとも3%に、できるだけ早く引き上げるよう求めている。
イギリスは2028年までにGDP比2.5%、次期議会までに3%への引き上げを約束している。一方、オーストラリアも国防予算の増額を表明しているが、アメリカが求める3.5%には達していない。
今回の見直しは、エルブリッジ・コルビー国防次官(政策担当)が主導する。同氏は昨年の講演で、オーカスに対して批判的な見解を示しており、「最も必要な時に、なぜ(原潜技術という)最重要資産を手放すのか」と疑問を呈していた。
オーストラリアのリチャード・マールズ国防相は12日朝、協定の継続に楽観的な見方を示した。
マールズ国防相はABCラジオ・メルボルンの番組で、「この計画は確実に実現すると、大きく確信している」と述べた。Japanese warship docks in Darwin amid push for $10bn Australian defence contract | ABC NEWS
A state-of-the-art Japanese warship has made a brief stop in Darwin, as part of an international tour of the Indo-Pacific.
But as the vessel plays host to arms contractors, media and senior government figures, defence analysts say the Japanese visit is as much about winning a secretive, and lucrative government contract, as it is about military activities. By Oliver Chaseling for ABC News Northern Terrritory.YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ZUo-GJTJjcs
日本の潜水艦買う、オーストラリア?
もしくは日本と原潜の共同開発やってもよくね?トランプさんで残念やな。オージーは捕鯨船に狩られるような潜水艦で しばらく我慢しといたら。
トランプはもうすく死ぬ
原潜技術の海外移出は難しいんだよ。
特にオースタルが韓国ハンファに買収されりゃそこで終わり。애초에 대중국 포위망 자체가 허상이야 왜냐하면 파워 밸런스가 맞지 않기 때문이다
중국이 10인데 무슨 0.1 0.2도 안되는 나라들을 가입을 시켜서 무슨 의미가 있어 W 미국이 빠지면 그냥 7~8이 증발하는건데
>>9
中国も半島も太平洋には面してないけど?- 11
名無し2025/06/13(Fri) 19:52:33(1/1)
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トランプ政権が原子力潜水艦のオーストラリア配備計画見直しへ…アメリカ・イギリス・オーストラリアとの安全保障枠組み「AUKUS」の柱
3カ国による安全保障の枠組みを見直しです。
欧米のメディアは11日、アメリカのトランプ政権がイギリス、オーストラリアとの安全保障枠組み、「AUKUS」の柱である原子力潜水艦のオーストラリア配備計画の見直しに着手したと報じました。
この計画は、バイデン前政権下の2021年に3カ国の首脳間で合意していましたが、トランプ政権の一部から計画の妥当性などについて疑問の声が上がっていました。
実際に計画が変更や破棄されれば、中国の軍事的脅威に対抗する3カ国の協力態勢に、大きな影響をもたらす可能性があります。
トランプ政権、米英豪の安全保障枠組み「AUKUS」を見直しへ 「アメリカ第一主義」の一環
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