韓国銀行(韓銀)金融通貨委員会が昨日、政策金利を年2.5%に0.25%引き下げた。今年の成長率予測値も2月の予測値の半分水準の0.8%へと大幅に引き下げた。民主化以降、韓国経済がマイナスや0%台の成長率となったのは1998年の通貨危機(-4.9%)、2009年のグローバル金融危機(0.8%)、2020年のコロナパンデミック(-0.7%)の3回だけだ。
トランプ発の関税衝撃で輸出が急減し、内需までが力を失い、すでに今年1-3月期にマイナス成長となった。
民生経済が厳しいだけに、景気補強のための迅速な対応が避けられない。問題はマクロ政策を使うほどの政策資源が十分でない点だ。景気を活性化させる教科書的な処方は財政資金を投入し、金利を下げることだ。
ところが、まず財政状況がよくない。昨年、国家債務は1175兆ウォン(約120兆円)で過去最高となった。韓国開発研究院(KDI)は最近「政府支出の追加拡大には慎重に接近するべき」と助言している。共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補は「補正予選で直ちに火を消さなければいけない」と述べた。補正予算規模は明らかにしなかったが、民主党はすでに20兆ウォン以上の第2次補正予算に言及している。
国民の力の金文洙(キム・ムンス)大統領候補は当選直後の「30兆ウォン補正予算」を約束した。誰が執権しようと、30兆ウォン前後の第2次補正予算が予想されるが、財源を全額国債で調達する場合、今年末の国家債務は1311兆ウォンに近づく。地域貨幣などバラマキ式の補正予算は最小化し、必要なところに抑えるよう投入しなければいけない。
通貨政策も余裕はない。李昌鏞(イ・チャンヨン)韓銀総裁は昨日、「今後、政策金利の引き下げ幅がもう少し大きくなる可能性がある」としながらも、利下げによる家計負債急増の可能性とソウル不動産市場の不安定化を懸念した。李総裁はコロナ対応のために金利を急激に引き下げたのが「失敗」とまで評価した。資産価格ばかりを高めたからだ。李総裁は「(急騰したソウル不動産価格が)いつかは調整されなければいけない」とし、建設業支援に慎重な立場を表した。市場と新政権に向かって利下げ慎重論を表明したということだ。遅い🤣
なんか、50年後の日本の経済状況を
予想できる機関があるのに🤣
自国の事はまるで駄目なんだね
5年前に今の自国の状況を予測し
対策してりゃ変わってかもね
日本がぁ〜って、無駄なことに税金と
時間を使う南朝鮮>>2
FRBが金利を下げるか
韓国が金利を上げるか
どっちかしないと利息の支払いで韓国は詰む
韓国、0%台の低成長危機…景気浮揚を考慮も副作用の最小化を
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