長引く需要低迷…自動車業界、エンジン車に態勢転換
世界的自動車メーカーが相次いでエンジン車とハイブリッドカーへの投資を増やしている。電気自動車の需要低迷が長引いており、再びエンジン車に集中して電動化戦略を新たに組み直す様相だ。
米ゼネラルモーターズ(GM)は27日、ニューヨーク州トナワンダのエンジン工場に8億8800万ドル(約1285億円)を投資して第6世代8気筒エンジンを生産すると発表した。GMは2023年にこの工場に3億ドルを投資して電気自動車生産設備を構築すると発表したが、この計画を変更してエンジンを作ることにしたもの。GMは出力を高めた次世代エンジンを2027年から生産し、大型ピックアップトラックとスポーツ用多目的車(SUV)に搭載する計画だと明らかにした。
電気自動車販売不振が長引き、世界的自動車メーカーが電動化戦略を立て直している。市場調査会社コックスオートモーティブによると、先月の米国の電気自動車販売台数は前年同期比5.6%減の10万台だった。2021年以降米国の月別電気自動車販売台数が減ったのは今回が3回目だ。
トランプ政権が電気自動車に税額控除補助金を出すインフレ抑制法を廃止すると予告するなど親化石燃料政策基調を掲げると、自動車企業も呼応している。トヨタは2026年に電気自動車販売目標を150万台から80万台に下げ、ホンダも2030年の電気自動車販売割合目標を30%から20%に調整するなど電動化の速度を遅らせている。
電動化で最もリードしていた欧州も例外ではない。欧州連合(EU)は3月に自動車炭素排出規制課徴金施行を3年猶予した。当初今年から新車の炭素排出上限線を定め、これを超過すれば1グラム当たり95ユーロ(約1万5549円)の課徴金を課す予定だった。だが欧州自動車工業協会(ACEA)が「欧州の自動車産業が約160億ユーロの損失を見ることになるだろう」と反発すると一歩後退した。これに対しフォルクスワーゲンは2023年に発表した5年間に1800億ユーロを電気自動車に投資するという計画を変え、エンジンに600億ユーロを投資することにした。リチウム電池はダメだ
韓国、まともなハイブリッドカー作れないのにw
現代はEV車製造ラインを止めてます。ww
だって、韓国国内でさえ
累計EV販売数の割合は9%よ
よその国に押し付けるなよ🤣EVもエンジン車も、韓国車は分け隔てなく発火炎上している。
>>6
哨戒機が落ちて山火事も起こしてるニダ。電気自動車は、過酷な環境下では正常に動かない
極寒の地や砂漠その他の熱帯地域で、どれだけ電気自動車が正常に走れるのか?
厳しい気候環境の下では、自動車の故障がすぐに人命につながるわけで
世界の多くの地域では、ガソリン車を求めるわけで
それなのに先進国の左翼たちは、電気自動車万歳を唱え、ガソリン車は廃止すると言い出した
正義という酒に酔い、運転を誤って、事故を起こしたわけですw
酒に強く現実的な?日本企業でも、ホンダは惑わされましたね
韓国では、左翼の酒が大好きな文在寅が事故を起こした
だが、まだまだ韓国にも成功する道がある
ヨーロッパの国々では、この状況でも、左翼が強いからだ
左翼が強いから、ガソリン車やハイブリッド車の製造販売には慎重にならざるを得ない
ヨーロッパ全体を衰退させた、欧州左翼ども
彼らの力はまだまだ健在で、もっともっとヨーロッパを衰退させるだろう
おかげで、日本や韓国の製造業は、なんとか未来が暗くならないというw>>8
北欧だっけ、寒さでバッテリー消費が早すぎて止まるから車に発電機乗っけて走ってるって。ww
全くEV車の意味なし。ww
むしろ寒さの中でブルブル震えながら発電機回して充電してる状況が恐怖だわ。>>8
韓国の製造業って日本に基盤を抑えられてますよ。
工作機械の核心90%は「日本製」…
タル日本いつ頃
(2019.12.14/ニューストゥデイ/MBC)
MBCNEWSYouTubehttps://youtu.be/p2afE1-mbrY
日本産機械で授業…国内メーカーの90%が
使用[MBC慶南ニュースデスク] 191206
MBC慶南NEWS 2019/12/06YouTubehttps://youtu.be/seJ-Rgt3Gpg
製造業全般必須「工作機械」、日本が掌握…
国産化時給/SBS 2019/08/12YouTubehttps://youtu.be/J0FF6NS5ldo?si=X8J3GZrn9z_wF3Ud
工作機械日本依存度91%… 「6ヶ月がゴビ」 / KBSニュース(News) 2019/08/08YouTubehttps://youtu.be/A_7007FAFxw?si=myVclPgZ9YnkEpOG
韓国でエンジン車10年以内に退場か…「部品メーカーも淘汰の危機」自動車業界が難色
温室効果ガス縮小に向けた措置だが、電動化転換準備が不足する自動車・部品業界の現実を考慮していないとの指摘が出ている。生半可な規制が産業と雇用に直撃弾となりかねないという懸念も大きい。
業界によると、エンジン車の販売中断が現実化する場合、自動車メーカーだけでなく部品業者まで連鎖打撃が避けられない。業界関係者は「新型電気自動車開発、電動化工程導入、電気自動車専用部品供給網などをすべて備えるには物的・時間的余裕がない」と吐露した。10年以内に業界の体質を変えるのは容易でないという説明だ。
環境部は24日に開かれた「2035年国家温室効果ガス輸送部門縮小目標(2035NDC)」討論会で、2035年の輸送部門の温室効果ガス排出量を2018年と比べ最大65%減らす案を提示した。目標達成に向けては2035年の自動車累積登録台数約2800万台のうち、電気自動車や水素燃料車などエコカーの割合を35%(980万台)まで引き上げなければならない。
韓国自動車モビリティ産業協会(KAMA)によると、8月基準で自動車累積登録台数2643万4692台のうちエコカーは86万3474台で割合は3.3%にすぎない。わずか10年ほどの期間で割合を10倍以上増やさなければならない。このため環境部はエンジン車販売制限を検討している。環境部の金星煥(キム・ソンファン)長官は19日の討論会で、「2035年か2040年にエンジン車販売を中断する決定もしなければならないだろう」と話した。
業界は難色を示している。自動車モビリティ産業連合会(KAIA)は26日、「エコカー980万台の目標は100%エコカーだけ販売しなければ達成できない」と指摘した。昨年韓国で販売された新車163万5520台のうちエコカーは15万521台で9.2%だがこれを100%まで引き上げるのは事実上不可能という主張だ。
特に中堅3社は状況がより厳しい。韓国GMは韓国でエンジン車だけ生産・販売しており、ルノーコリアは電気自動車販売モデルが「セニック」1種類だけだ。KGモビリティも「トレスEV」と「ムッソEV」の2種にすぎない。電動化ラインナップが不足しエンジン車規制に衝撃を受ける可能性が高い。>>11
「アイオニックEV」など電気自動車ラインナップを持つ現代自動車・起亜は比較的状況が良いが安心するには早い。これからは韓国市場で電気自動車の強者である中国ブランドの強力な挑戦を受ける可能性が大きいからだ。BYDは1月に新車販売を始め、ジーカーや小鵬は今年韓国法人を設立し韓国進出にスピードを出している。今後リ・オート、リープモーター、シャオミなども韓国に進出する可能性がある。
韓国自動車研究院のイ・ハング諮問委員は「韓国の自動車業界はエンジン車販売禁止時点を2040年と予想して準備してきたがこれより5年前倒しされ混乱が大きくなっている。その隙間に中国ブランドが積極的な販売戦略で割り込んでくる可能性が大きい」と予想する。
雇用問題も避けられない。現代自動車グループは下半期に年産15万台の起亜華城(ファソン)EVOプラント、来年上半期に年産20万台の現代自動車蔚山(ウルサン)新工場を竣工し電気自動車生産を拡大する計画だ。これに対しエンジン車生産は徐々に減る見通しだ。業界では既存のエンジン車ラインの人材が遊休人材に転換されるとみる。電気自動車はエンジン車より20~30%少ない人材で生産が可能で、新規採用規模もやはり縮小される可能性が大きい。
部品業界の危機感も大きい。エンジン、変速機、排気システムなどエンジン車部品メーカーは販路が減るほかない。それでも電気自動車生産体制に転換するには投資余力が不足する。業界によると、部品企業の95.6%は中小・中堅企業で、電気自動車、水素自動車、ハイブリッドカーなどのエコカー部品を生産する企業は15~18%にとどまる。
同様の理由でエンジン車を主に生産する国ではエンジン車販売禁止に対する反発が強い。ドイツのメルツ首相は欧州連合(EU)の2035年エンジン車新規登録禁止規制に対し最近「2035年の期限を断念せよ」と促した。米国はカリフォルニア州が2035年からエンジン車の新車販売を禁止しようと計画したが、トランプ大統領が電気自動車税額控除制度を廃止するなどエンジン車中心に政策を旋回している。
長引く需要低迷…自動車業界、エンジン車に態勢転換
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