食品製造・加工業営業の登録をせずに非衛生的な環境でキムチチゲの即席調理食品を作って販売した製造会社代表が食品衛生法違反の疑いで警察に送致された。
捜査の結果、A社の代表は昨年3月から約10カ月間、食品製造・加工業の営業登録をしていない作業場で即席調理食品であるキムチチゲ製品を製造した後、一般飲食店7カ所に16.1トン、約1億2000万ウォン(約1200万円)相当を販売したことが分かった。
A社の代表は忠南(チュンナム)地域で食品製造・加工業者を運営していたが、経営悪化にともなう断電、施設の老朽化などで該当作業場で製品を製造しにくくなると、京畿道(キョンギド)のある場所の廃業した食品製造施設で製品を製造したことが明らかになった。
この過程でA社代表は床および内壁が水垢とカビなどで汚染された作業場で洗浄・消毒していない調理施設、器具および容器を使用するなど非衛生的な環境でキムチチゲ製品を製造した。
中央日報
非衛生的な環境 大人気!W
韓国で1.2億ウォン分売れたキムチチゲに衝撃…「カビだらけ」の作業場で調理
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