日本のビールが今年1-3月期の輸入ビール市場で1位になった。
13日、韓国関税庁の出入貿易統計によると、今年1-3月期の日本ビールの輸入額は約679億6811万ウォン(約71億2700万円)で、昨年に続き輸入額基準で1位を占めた。日本のビールは2018年に1050億ウォン規模で頂点に達した後、2019年の不買運動のせいで2020年にその規模が77億ウォン台に急減した。その後、2022年から反騰し、2023年には年間輸入額約749億ウォンを記録して1位の座を取り戻した。
業界では日本製品に対する拒否感が減ったうえに、中国ビール「青島」に対する拒否感が大きくなり、日本ビールが注目されていると分析する。2023年、中国山東省平度市の青島ビール工場で、ある男性がビール原料の麦芽に小便をする場面が広がり、衛生問題が浮き彫りになったためだ。このような影響で2023年1-3月期に175億ウォン規模で輸入ビール1位を失った中国ビールは今年1-3月期に4位にとどまった。
「ノージャパン」日本ビール、韓国輸入ビール市場で不動の1位に
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