釜山(プサン)の加徳島(カドクド)に建設される予定の加徳島新空港の2029年12月開港が不透明になった。滑走路を含めた敷地造成工事の入札に参加した現代(ヒョンデ)建設を核とするコンソーシアムが、当初提示していた期限内に工事を終えることは困難との意見を出したためだ。国策事業として推進される新空港の建設と関連し、釜山市は韓国政府に速やかな後続措置を要求した。
韓国国土交通部と釜山市などによると、現代建設コンソーシアムは加徳島新空港の敷地造成工事と関連し、工事期間を延長しなくてはならないという内容の基本設計案を28日に国土交通部に提出した。期間は従来の84カ月から108カ月に24カ月の延長が必要という内容が盛り込まれた。現在10兆5000億ウォン(約1兆円)と見込まれる工事費用増額に関する内容は含まれなかった。コンソーシアムには現代建設が25.5%、大宇(デウ)建設が18.0%、ポスコE&Cが13.5%の割合で参加する。
これに対し国土交通部は、コンソーシアムが提出した基本設計案に対する補完を要求した。また、コンソーシアムがこれを補完しない場合には事業遅延を最小化するために加徳島新空港公団と合同で特別作業班を稼動し、分野別に専門家諮問会議を構成して次期入札方式を速やかに検討する方針だ。国土交通部加徳島新空港建設推進団のキム・ジョンヒ団長は「まずコンソーシアムがなぜ入札条件を守らず108カ月で提出したかを詳細に調べなければならない」と話した。
加徳島新空港の敷地工事は滑走路と防波堤などを建設する工事だ。だが陸地と海上にわたって建設しなければならず、工事そのものが難しいことに加え、工期までギリギリだという評価が多かった。このため昨年には国土交通部が実施した敷地工事の入札が4回にわたり流れている。1回目は入札に参加する建設会社がなかった。2~4回目は現代建設コンソーシアムが関心を見せたが、単独での入札参加で競争が成立せず入札が流れた。
結局国土交通部が競争から随意契約に入札方式を変更し、現代建設コンソーシアムが優先交渉対象者になった。国土交通部は優先交渉対象者が基本設計案を出すと中央建設技術審議委の妥当性検討を経て受け入れるかどうかを決める。李在明に賄賂を送れば大丈夫。
韓国の9年後は予測不能だからな。
迷走して、また要らないとこに壁作るんじゃないの?
>>5
黒字の見込みのない空港をあと3つだか4つ作る予定らしい。
韓国加徳島新空港2029年開港に暗雲…建設会社「工事9年必要」
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