8大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表は、FIFAランキングでもアジアトップの15位につけている。
一方、韓国はFIFAランク18位。2026年ワールドカップのアジア最終予選グループBで首位に立っているが、格下相手の取りこぼしも目立つ。
そうしたなか、元韓国代表イ・チョンスが「韓国サッカーはプライドを捨て、日本を見習え」という提言を行った。
43歳のイ・チョンスは、韓国代表として78試合に出場した元スターで、超絶ビッグマウスなキャラクターでもあった。
2010~2011年には大宮アルディージャ(現RB大宮アルディージャ)でプレーしたが、韓国に戻った後には暴行事件も起こしている(書類送検)。
そのイ・チョンスは自らのYouTubeに「韓国サッカーが日本の後塵を拝している本当の理由」という動画を投稿。
『NATE』によれば、「日本は今の成績を出すまでに10年もの準備期間を費やしてきた」「世界中が日本のサッカースタイルを知っているのに、韓国サッカーのことは知らない」と指摘したそう。
また、韓国サッカーは「多くの失敗を犯してきた」としつつ、「日本からこんなことを聞きたくないなら、プライドを捨てて学ぶべきだ」と強調。
「日本のサッカーは派手さはないが、パスとコントロールに優れている。彼らは若い頃からそればかりを鍛えている。多く走らずに勝つには、それだけの道がある。
韓国は基礎が不足しているため、走力重視のサッカーをせざるを得ない。結局、重要なのはスキルではなく基礎だ」
さらに、イ・チョンスは、日韓の国籍を持つ谷大地を例に挙げつつ、「我々の世代の失敗が次の世代に引き継がれている。今こそ『何をすべきか』を真剣に考える必要がある」とも語っていたとか。
「韓国サッカーはプライドを捨て、日本を見習え」元Jリーガーの韓国代表
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