「学校も社会も信じられない」 防犯グッズをフル装備して登下校する韓国の小学生

24

    • 1名無し2025/04/20(Sun) 09:38:57ID:M5Mjk5NDA(1/1)NG報告

       ソウル市江西区に住む会社員のイム・スンヒさん(39)は最近、小学3年生の娘の登校準備を行う過程で、以前よりも仕事が一つ増えた。登下校の際に必要な各種防犯グッズを持ったかどうか、一つずつ点検しなければならないためだ。娘のスマートフォンやスマートウオッチが充電されているかどうか、かばんに付けておいた護身用の警報器はしっかりと作動するかどうかを確認した後、「30」と書かれたカバーでかばんを包む。「30」はスクールゾーン内の自動車制限速度(時速30キロ)を意味している。イムさんは「かばんに入れる予備用の位置情報追跡機まで合わせると、子どもは普段4、5個のグッズを持ち歩いている」と話す。

       最近、小学生を中心に各種護身・防犯グッズの使用が大幅に増えている。犯罪者に出くわした際に対抗できる護身グッズにとどまらず、周囲に危険を知らせる携帯用警報器や親にリアルタイムで子どもの位置を知らせる超小型位置追跡機などを持ち歩くようになったのだ。2月に大田市の小学生が殺害された事件をはじめ、スクールゾーンでの交通事故まで学校内外での事件・事故が絶えないため、保護者の間で「わが子は私の手で守る」とし、防犯グッズの購入がはやっている。

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除