「証人・李在明」5度目の不出廷、ソウル中央地裁は今後出廷を求めない方針

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    • 1名無し2025/04/08(Tue) 21:18:32ID:g2NDY3Mjg(1/1)NG報告

       大庄洞事件の民間業者に対する裁判で証人として出廷が求められている韓国野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表が裁判所の出廷要請に今回も応じなかったため、李在明代表の証言抜きで裁判が進められることになった。

       ソウル中央地裁刑事22部(裁判長:趙炯又〈チョ・ヒョンウ〉部長判事)は7日、同日午前中に行われたユ・ドンギュ元城南都市開発公社本部長ら大庄洞民間業者の裁判で、李在明代表に対して今後は召喚せず裁判を進めると明らかにした。

       検察が証人として申請した李在明代表は3月14日と31日に理由書を提出した上で、裁判所への出廷に応じなかった。

       李在明代表の弁護団は出廷に応じない理由について「国会での議員活動」と説明しているが、裁判部は「理由に具体性がない」として李在明代表に2回にわたり合計800万ウォン(約80万円)の過料を命じた。

       裁判長は「身分が国会議員なので不逮捕特権があり、召喚は現実的に難しい」「国会の同意を求めてもこの案件が審議されるか分からず、また同意に至るまで毎回待つこともできない」と説明した。

       裁判長はさらに「裁判が非常に長期にわたっているため、証人問題で証人への制裁にばかり時間をかけて待つわけにはいかない」として李在明代表に対して今後は出廷を求めない考えを明らかにした。

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