1920年代に発売された瓶入り牛乳、3月をもって販売終了。日本の入浴文化の危機

銭湯で瓶入り牛乳一杯は入浴後に通らなければならない必須コースであり、通過儀礼として日本の入浴文化を象徴する一部のように認識されてきたからです。

牛乳業者は空き瓶回収および運送にかかる人手負担にともなうやむを得ない措置だと説明したが、日本人の間では残念だという反応が相次ぎました。 ある市民は「入浴して出てきて瓶牛乳を一本飲むのが楽しみだったが、紙パックで出てきたらあえて飲まないようだ。 病気特有の感性も消えていくようだ」と残念な気持ちを吐露した。

入浴で一日を始め、仕上げるのが日常の日本はまさに「入浴の国」と言われるほど入浴に本気です。 それだけお風呂に関連した興味深い素材も多いです。 男女が一緒にお風呂に入る混浴もその一つで、韓国など部外者の目にはかなりユニークで異色に映ります。

今日ではほとんど姿を消したそうですが、相変わらず温泉や町の大衆浴場に行ってみると、男女が一緒に入浴していた時代の痕跡を難なく見つけることができます。

男湯と女湯の間に位置し、両方を覗くことができるようにした独特な構造の監視台である番台(番台)、女湯を出入りするように男湯を出入りする若い女性従業員の姿などが端的な例です。 初めて日本の銭湯を利用する外国人が少なからず戸惑うところでもあります。

日本は江戸時代(1603年~1868年)までは男女が裸で一緒にお風呂に入るのがとても自然なことでした。 江戸最初の銭湯は1591年現在、日本銀行の近くにできましたが、人口100万人に独身男性が多く居住していた江戸はほこりがよく発生し、銭湯が流行しやすい環境を整えていました。

火山島である日本は特有の気候と風土で温泉が非常に豊富で、この点が多数が一緒に入浴する文化が発達した基盤としてよく議論されます。 これと共に男女の混浴があまり抵抗感なく受け入れられた背景としては、仏教に由来する「詩浴(施浴)」の伝統があるとも考えられます。

現在、日本には全国的に統一された「混浴禁止法」はありません。 ただ、ほとんどの自治体がそれぞれ公衆浴施設で混浴を制限する条例を設けています。 また、法的拘束力があるわけではありませんが、厚生労働省が「およそ7歳以上の男女は混浴しない」という指針を明示しています。

また始まった

銭湯なんて家庭に風呂が出来てからとっくに滅んだ文化だわ。毎日銭湯行く人なんて1%にも満たない。スーパー銭湯としてレジャーに代わったんだしどうでもいいわ。

>>2
滅んでねえーから！
スーパー銭湯、健康ランド、スパとして子供から爺ちゃんまで人気
特にサウナ、岩盤浴は大人気

牛乳以外の飲み物は続けるらしい

これはkaikaiになんの関係が？

フルーツ牛乳かコーヒー牛乳をその日の気分でチョイス派だな。

銭湯行かんから知らんけど、瓶みたいな形のペットボトルのコーヒー牛乳があるんじゃないの?

牛乳の話しなのになんで混浴の話しをするねん

給食の牛乳も昔は瓶だったんですってね
今は紙パックの牛乳になってますから、そういうの大きかったんじゃないかな

岩手の道の駅かなんかで、石油ストーブの上にお鍋が乗っていて、その中で瓶牛乳が温められて売られていたのを飲んだことがあります
あれは甘くて美味しかったなぁ

東京の銭湯ではクラフトコーラがありました

他人と同じ湯になんて入れん。
サウナとシャワーなら良いけど

>>7
はなからそういう下世話な話に持っていくのが目的で、話の枕はなんでも良かったんでしょうよ。

>>11

ですね。


江戸時代初期まで、日本の銭湯には「幼女（湯女）」と呼ばれる女性の銭湯の管理員もいました。 当時は混浴が一般的だっただけに、彼らは当然、男女の区別なくお客さんの背中を押して体と頭を洗う仕事をしていました。

彼らのいる銭湯は大人気でしたが、美貌と知性を兼ね備えたとして羨望される、いわゆるスター級の幼女が登場したりもしました。 この幼女がしていた髪型は、「カツヤママゲ」（勝）と呼ばれ、当時の一般女性の間でも流行し、その後、既婚女性がしていた髪型の「マルマゲ」（丸髷）の原型になったという説もあります。

しかし、これらの幼女たちの人気が過度に高まり、次第に男性のお客さんを単純に洗ってあげるだけにとどまらず、お城まで売り出すという問題が発生しました。

結局、幕府は1657年、彼らの風呂場の営業を禁止し、江戸時代最大の紅灯街であった吉原遊郭に全部送ってしまいました。 以後、これらの幼女たちの空席の代わりになるために生まれた人々がまさに「三助」という男性入浴管理員でした。

男·女湯を出入りしていた男性垢すり「サンスケ」、2010年代以降姿を消す
三助たちの主な仕事は、幼女たちの活動が禁止された江戸時代中期以降、銭湯で客の背中を押すことである流しでした。 1915年、東京だけでも約300人の三助がいたと伝えられていますが、まともな三助として認められるためには、ほぼ10年の経歴を積まなければならなかったそうです。

彼らは性別の区別なくお客さんを迎え、男女のお風呂の区分ができた後は女湯に入り、ナガシを提供しました。 三助本人はもちろん、女湯にいるお客さんたちは三助がいることに特別な恥ずかしさは感じなかったと伝えられています。

三助たちは基本給の他に出て行く回数によって成果給をもらいましたが、銭湯の職員たちの中で普通最も高い収入を上げる方でした。 引退後は貯めた資金をもとに自分の銭湯を経営することが多かったです。

1950~60年代まで活発だった三助たちに対する需要は、しかしその後ボイラーと家庭内浴槽が普及し始め、次第に衰退の道を歩むようになりました。

それでも2010年代までは東京下町（庶民居住地）などにごく少数の三助たちが残っていました。 利用客によると、15分で400円（約3900ウォン）ぐらいの料金をもらったそうです。

風呂上がりのカツゲンもしくは、フルーツ牛乳は最高だろ

瓶の重量や回収の人件費等のコスト考えると紙パックやペットボトルの方がエコなんだよ。
東京のゴミ処理場は分別もせず全部燃やして発電出来る。