トランプ大統領、「不当に高い関税」7カ国を名指。韓国は米国に4倍の関税

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    • 1名無し2025/03/06(Thu) 22:45:14ID:U1NjI2ODQ(1/2)NG報告

      韓国のドナルド・トランプ大統領は4日夜、国政演説後半に「韓国の関税率が米国の4倍」と韓国を特別に指摘して非難した。

      トランプ大統領がエイプリルフール翌日4月2日から「目には雪にはこの」式の無条件の相互関税賦課方針を明らかにした状況であり、韓国政府は直ちに「昨年基準対米輸入品に対する実効関税率は0.79%水準」と反論した。

      韓国と米国は2012年に発効した韓米FTAにより、ほとんどの商品に対する関税を撤廃したということだ。

      しかし、このような「真実」と非常に離れたトランプの韓国関税率関連の「偽」の主張をトランプに批判的な世界有数のメディアもまだ掴んでいないため、韓国政府と韓国人を残念にしている。

      トランプ国政演説に対するファクトチェックを集めたCNN、ワシントンポスト紙やガーディアン紙は60~30件を超える「偽りと故意の誤解」の発言を指摘し、細かく修正したが、韓国の関税率4倍は取れなかった。つまりトランプの主張を事実と認めたのだ。

      ただ、ニューヨーク・タイムズだけは「無数の国々が私たちが彼らにするよりも非常に高い関税を私たちに付けている」という節を問題として「誇張された」と指摘している。

      韓国関税率が米国の4倍という主張が「実体的に」間違っていたことを全く気づかなかったのだ。タイムズは世界貿易機関(WTO)データを引用し、米国の平均関税率が約3%(正確には3.3%)の時、「カナダ、日本、英国が4%、欧州連合が5%、オーストラリアが2%」、「中国が8%、インドが17%」と伝えた。

      同じデータで韓国が13.4%という点は言及しなかった。韓国の13%を米国の3%と対比すれば4倍になり、トランプの言葉が事実のように聞こえる。

      このWTOデータは2月1日、トランプがカナダとメキシコに25%追加賦課の関税戦争を開始すると、ロイター通信が直ちに引用報道したものだ。

      重要な事実は、米国の3.3%、韓国の13.4%、メキシコの6.8%、カナダの3.8%などは、WTO加盟国全体を対象としたその国の平均関税率で、米国とメキシコ、米国とカナダ、米国と韓国など両国間の関税率ではないという点だ。

      https://v.daum.net/v/20250305205647807

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