「事故調査の理論的観点から見ると、事故は突破され、突破され、さらに突破された結果として発生するものです。ところが、今回の惨事では、すべてが突破されてしまいました。
鳥類警報システムは人員に依存するしかなく、駆除要員は圧倒的に不足していました。国際線の本格運用を始めてわずか3週間の空港で、適切に対応する余力もなかったでしょう。さらに、最大の問題であるコンクリートの突起まで――
最初から最後まで防御策がことごとく突破され、ついに事故が起きてしまったのです」
「緊急安全運航対策」 というタイトルで航空会社や操縦士に通達されたその公文には、次のような内容が含まれていた。
・「該当空港では可能な限り経験豊富な操縦士を優先的に運航に投入」
・「ローカライザー(着陸誘導装置)の詳細データを即時公開し、徹底的に教育」
・「離着陸時のブリーフィングでローカライザーに関する内容を必ず告知」
この公文が伝わると、操縦士たちのコミュニティでは怒りを込めた反応が噴出した。
「経験豊富な操縦士が運航すれば、コンクリートの突起がスポンジにでもなるのか?」
「経験があれば突起物を避けられるとでも思っているのか?」
「これは故人への冒涜であり、責任逃れだ」
核心を外した公文が、事故機の機長と副操縦士の名誉を傷つけ、最終的には現場の操縦士や航空会社に責任を押しつけようとしている――そうした怒りの声が広がったのだ。
務安空港で惨事10日前に開かれた鳥衝突予防委員会では人材、車両などが不足し、鳥の分散、捕獲実績が前年比14.4%減少したという懸念が出た。 それでも事故当時、現場には鳥退治の人材1人だけが勤めていた。 勤務者1人が2.5キロの長さの滑走路、最大150メートルの高度までを責任を負わなければならないのだ。 爆音器と職員1人が猟銃1本で巨大な鳥の群れを退治することが常識的に可能なはずがない。 鳥類探知に必要な鳥類感知装備、鳥類探知専用レーダー、熱画像カメラもなかった。
https://n.news.naver.com/mnews/article/055/0001234265?sid=101韓国の全てが凝縮されたような事故だからだよ。
恥部は隠すものだ・・・朝鮮そのものにもモザイクが必要
セウォル号沈没の、原因究明が出来ないんだから
絶対無理だな。 責任者のクビ切って終わりだろ>>1
>最初から最後まで防御策がことごとく突破され、ついに事故が起きてしまったのです」
「突破」という言葉を使うこと自体が無責任
事故とは、不幸な偶然や不備が重なって起きるものだ
不幸な偶然は防ぎようがないから、せめて不備は無くすというのが、事故の予防策だ
「突破」という言葉は不適切であり、現場の人間が怒るのは当然だ
まるで、「防御策が突破されてしまっただけで、我々に責任はない」と言っているようだ
「予防策」ではなく、「防御策」という言葉を使うところにも悪意がある
ならば、「防御策」とは何なのか? 具体的に説明してほしいものだ
「予防策」と言ってしまえば、「不備を放置して、どこが予防か」と、突っ込まれるから使わないのだろう
不備を不備のまま放置したからこそ、最悪の事故につながってしまったのだから
複数ある不備が1つでも対策されていたら、ここまで酷い事故にはならなかったのではないか、と思う
でも、「誰が悪いか」で、議論を終わらせてはならない
事故が起きた以上、責任者は責任を取るべきだが、同時に再発防止のための「予防策」も、ちゃんと作ろうこんな事故があっても韓国人が変わる事は無い。ただ責任者を吊しあげて終了。
「違法では無い」を盾に、コンクリート壁は撤去しないつもりかな?
楽韓さんによると、
事故後の国土交通部(省に相当)から「(コンクリート壁のある空港には)ベテラン機長をあてがえ」って通達が出てるそうな。
馬鹿ですね。
実際、あの機体状況で胴体着陸を成功させたパイロットは、頑張ったと思う。
この問題、海外の専門家や元パイロットなんかが最初から疑ってかかってたね。
時間かけてそっ閉じかな?
務安空港惨事、なぜ皆沈黙するのか…「核心は隠したまま、密かに責任回避」
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