「赤字の泥沼」に陥った韓国の二次電池産業

3

    • 1名無し2025/02/04(Tue) 19:59:45ID:U2NTE0ODA(1/1)NG報告

       ポスコフューチャーMは3日、昨年の年間売上が3兆6999億ウォン(約3920億円)、営業利益が7億2100万ウォン(7630万円)で、前年に比べれぞれ22.3%、98%減少したと公示した。特に、売上の60%ほどを占める正極材料と負極材料などバッテリー素材の事業での不振が深刻だった。この部門の売上は2兆3399億ウォン(約2480億円)で30%減り、営業損失は2023年の117億ウォン(約12億3780千万円)から昨年には369億ウォン(39億400万円)になり、赤字幅がほぼ倍増した。

       それでもポスコフューチャーMは状況が良い方だと言える。正極材メーカーのL&Fは昨年、5102億ウォン(約540億円)の営業赤字を出した。売上は1兆9075億ウォン(約2020億円)で60%近く減少した。正極材メーカーのエコプロBMや、分離膜を作るSK IEテクノロジー、電解質メーカーのエンケムなども第3四半期に続き赤字を出すものとみられる。

       国内メーカー各社の業績悪化は、中国のライバル会社各社に比べ、さらに深刻なレベルだ。中国の正極材メーカーの寧波容百新能源科技(容百科技)は、昨年第3四半期基準で累積売上は39%、営業利益は77%減少したが、2億1755万元(約46億円)の営業利益を上げ、黒字を維持している。負極材メーカーのBTRも営業利益が8億2696万元(約175億円)の黒字だ。

       このような違いは、根本的には前方産業である電気自動車(EV)の業況が北米と中国で明暗が分かれた結果と言える。ナイス信用評価のパク・チョンイル責任研究員は「EV需要の成長傾向が続いた中国とは異なり、韓国の電池メーカーの主要市場である北米のEV需要は鈍化したため、国内企業の打撃はさらに大きかっただろう」とし、「電池メーカーが2023年に大量に買い入れた在庫を使い果たし、新規注文を減らしたことで、(材料の)販売量が(EVの)需要の鈍化より大きく減った可能性がある」と語った。さらに原材料価格の下落が重なり、販売価格の防御がさらに難しくなった。

      https://japan.hani.co.kr/arti/economy/52325.html

    • 2名無し2025/02/05(Wed) 23:30:37ID:Q4NDQxMjU(1/1)NG報告

      EVはダメだ

    • 3名無し2025/02/05(Wed) 23:48:21ID:YzNjg1MTM(1/1)NG報告

      エアバス機の天井を焼き尽くす、韓国バッテリー。

      朝鮮人はよく使えてるよな。

      マジで日本でも一部の原因不明火災の原因が低性能バッテリーのせいだと思うよ。

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除