金融事故が頻発する韓国の銀行

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    • 1名無し2024/12/15(Sun) 15:55:07ID:I3OTkxODA(1/1)NG報告

      今年第3四半期までに摘発された金融事故 最も多い銀行はKB国民銀行 内部統制強化の宿題として残る

      14日、各社の四半期実績報告書によると、KB国民銀行は今年第3四半期までに19件の金融事故が発生した。 四半期報告書には金融事故が認識された時点基準で記載することになっており、最近金融監督院の定期検査で発見された計147億ウォン規模の3件の金融事故は含まれていないという。

      その後に続いたのは16件の金融事故が発生した農協銀行であり、ハナ銀行(8件)、IBK企業銀行(7件)、ウリィ銀行6件、SC第一銀行5件、新韓銀行4件の順だった。

      今年は銀行圏全般的に昨年よりさらに多くの金融事故が起きた。 主要市中銀行7ヶ所(国民·新韓·ハナ·ウリィ·農協·企業·SC第一)で昨年42件の金融事故が発生したが、今年は65件に増えた。 この中で農協銀行は10件が増え最も増加幅が大きく、国民銀行(9件)、SC第一銀行(4件)、ウリィ·企業銀行(2件)の順で多く増えた。 ハナ銀行と新韓銀行はむしろ2件ずつ減った。

      一方、銀行圏で発生した顧客苦情はKB国民銀行が最も多かった。 今年、計184件の苦情があった。 ただ、顧客苦情の場合、利用顧客が多いほど増える傾向があり、リーディングバンクの座を守っているKB国民銀行で相対的にさらに多くの苦情が発生した可能性がある。 ハナ銀行が151件、農協銀行が148件、ウリィ銀行が146件、新韓銀行が137件だった。

      ネット銀行の中ではトスバンクが27件の顧客苦情を受け、カカオバンク(18件)、Kバンク(8件)より多かった。

      このように背任と横領など金融事故が相次ぎ、銀行圏では内部統制強化問題が最も重要な懸案として浮上している。 各銀行は金融当局の指導の下、責務構造図を提出しており、組織再編などを通じた内部統制の強化にも乗り出している。

      不当融資や横領問題で頭を悩ませていたウリィ銀行は、新頭取就任後に断行する初人事で、組織の簡素化と副頭取の数の削減に乗り出す。 急速に変化する金融市場に機敏に反応するため、組織文化を改善することだ。 国民銀行も実効性のある内部統制のために与信プロセスと関連制度を補完し、役職員対象の教育を強化する計画だ。

      https://www.mk.co.kr/jp/economy/11194890

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