貿易協会の「毛抜き」輸出展望、不思議だね
ところが2023年年末に予想した2024年輸出実績が「ほとんど的中」することが起きた。
昨年の貿易の日を控えて11月末、韓国貿易協会国際貿易通商研究院は「2003年輸出入評価および2024年展望」報告書を出したが、この報告書が今年の輸出をほとんど正確に合わせたのだ。
当時の報告書は2024年の輸出が2023年より7.9%増えた6800億ドルを記録すると予想した。
今年11月末基準の輸出は6222億ドルで、昨年に比べて8.3%増加した。
研究院の昨年の報告書は、今年のグローバル情報技術(IT)需要の回復で、半導体などIT製品が全体輸出成長の勢いを主導するだろうと見込んだ。 特に、今年の半導体輸出がメモリー単価の回復と需給改善、次世代半導体の供給力量拡大などの影響で21.9%増の1194億ドルに達するものと予想した。
実際、今年1~11月の累積基準でも半導体輸出は昨年同期より45.4%増えた1274億ドルを記録した。 報告書の予想より金額がやや高いが、特定品目の輸出展望にしてはかなり正確度が高い。
一方、研究院は来年度の輸出が今年より増加した7000億ドルを記録するものと予想した。
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2024年1月~12月10日の輸出額6399億ドル
今年の輸出額6800億ドルが確定
来年の輸出額は7000億ドルの見込み
한국 올해 수출액 6800억 달러 정확히 맞춤
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