LGエレクトロニクスが「半導体伝説」と呼ばれるジム・ケラー氏と手を握り、全社的な人工知能(AI)半導体力量の強化に取り組む。オンデバイス(サーバー・クラウドに連結する必要なく機器自体で情報を処理できる技術)基盤のAI家電とスマートホーム、最近注力している電装事業などの未来事業でAI技術競争力を確保するためだ。
LGエレクトロニクスは趙周完(チョ・ジュワン)最高経営責任者(CEO)が最近、ソウル汝矣島(ヨイド)LGツインタワーでテンストレントのジム・ケラーCEOに会い、戦略的協業について議論したと12日、明らかにした。両社は速いAI技術発展ペースに合わせて次世代システム半導体分野の力量を強化するのに力を合わせることにした。
特に両社が保有する半導体設計資産(IP)と複数の技術を活用し、AI家電からスマートホーム、モビリティー、映像プロセッサなど多様な事業領域で協業の機会を見つけ出し、シナジー創出のための具体的な案を議論することにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/daec2313f1f8640cba90a07dc06e980dbbce6525
LGエレクトロニクス、「半導体伝説」ジム・ケラー氏と協業
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