皆さんも、財布の中を確認したほうがいいかもしれません。各地で「500円玉」ではなく、不正に使われた「500ウォン玉」が紛れ込む事態が相次いでいます。
喜久の湯 Xの投稿
「売り上げ数えていたら、これは気づけなかった!次から気をつけます!」
SNSにこう投稿したのは、東京・葛飾区にある創業60年の銭湯「喜久の湯」です。並べられた9枚の硬貨の写真も投稿されています。
加島店主
「韓国っぽい字が書いてあったので、これは韓国のお金なのかなとびっくりしました。見たことない500円玉というか、500ウォンが入っていた」
店主の言う「500ウォン」とは韓国の硬貨です。喜久の湯では、料金の支払いは現金のみ。そのため利用客から受け取った500円玉の中に500ウォン硬貨があった可能性があります。
500ウォンは日本円でおよそ50円。価値は10分の1です。
これまでにも500円玉と似ている500ウォンを悪用した事件がありました。
997年、この時警察が押収した500ウォン硬貨はなんと1万4000枚。重さを近づけるため、いくつもの穴が開けられた500ウォン硬貨もあり、傍らには加工道具も見受けられます。
SNSでは、再びの500ウォン硬貨を巡る騒動に困惑の声が相次いでいます。
(記事抜粋)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900010554.html?page1
500円玉のはずが“500ウォン”「気付かない」各地で被害…価値10分の1 過去にも悪用
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