[コラム]韓国の「選択的変化」…「有事の際の武力統一」も排除しては?

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    • 1名無し2024/05/22(Wed) 08:32:48ID:Y2MzE5NDQ(1/1)NG報告

       韓国は危機なのか。各部門をいちいち取り上げなくても、危機であることだけは明らかにみえる。だから、ある人は「複合危機」、「多重危機」と表現する。さまざまな危機が次々とつながることで悪循環を作ってもいる。出口も処方もこれといってない現実を見つめつつ、世界的な碩学(せきがく)、ジャレド・ダイヤモンドの言葉を思い出してみる。彼は「危機とは、一般的な対処法や問題の解決法では克服できない重大な挑戦に直面している状況」だとし、このような危機を突破するには「選択的変化」を追求しなければならないと力説する。

       なぜこのように考えるようになったのかから話してみようと思う。理由は大きく分けて3つある。1つ目は、敵対的な方向へと突き進んでいる南北関係の危機。2つ目は民生、不平等、人口消滅などの韓国内部の危機。3つ目は、気候災害に代表されるグローバルな危機。これらの危機は互いにつながっている。だからこれらの危機を克服するためには、融合的思考にもとづいた選択的な変化が必要だ。有事の際の武力統一の排除は、万能薬にはなり得ないとしても、公論化してみる価値は十分にある。戦争や「北朝鮮急変事態」が発生すれば武力で統一を果たすという軍事戦略は、平時においても莫大な人的、物的資源の投入を招いており、気候生態問題にも悪影響を及ぼすからだ。

       では、有事の際の武力統一論はいつ作られたのだろうか。李承晩(イ・スンマン)政権は朝鮮戦争後も「北進統一」を国是として掲げていたが、戦時作戦統制権が国連軍司令部(米国)に握られていたため、それは虚像に近かった。そして米国が作った作戦計画は、1990年代初めまでは朝鮮が武力侵攻してきた際の防衛、撃退、報復に限定されていた。戦時武力統一論が作戦計画に組み込まれたのは1998年だった。当時の金大中(キム・デジュン)政権は、対北朝鮮政策の原則のひとつとして「吸収統一の排除」を明確にしていたが、韓米連合司令部の作戦計画5027-98にはこのような内容が組み込まれた。その後の韓国政府の変化とは関係なしに、有事の際の武力統一論は具体化、強化されていった。果ては文在寅(ムン・ジェイン)政権の「国防改革2.0」もそうだった。

      https://japan.hani.co.kr/arti/opinion/50068.html

    • 2名無し2024/05/23(Thu) 15:14:41ID:MyMTY3ODg(1/1)NG報告

      あり得ない夢物語でしかない。

    • 3名無し2024/05/23(Thu) 15:26:29ID:k5OTIwNjU(1/1)NG報告

      韓国が勝手に決める事は出来ません
      北朝鮮の考えを確認する必要が有ります

    • 4名無し2024/05/23(Thu) 15:49:47ID:MxOTkwNDI(1/1)NG報告

      北朝鮮は中国ロシアのDMZ国だよ。
      北朝鮮すら中国ロシアを裏切ったら、中国ロシアから攻撃される。
      武力統一するために韓国が北朝鮮中国ロシアと戦うかい?
      無理だと思うよ。
      アメリカも韓国が攻撃されたときしか戦わない。
      それも、韓国のコウモリ外交で馬鹿らしいと思ってるのが今。
      つまり、韓国は北朝鮮に平和吸収されるしか方法はない。
      アメリカも韓国に攻撃はしないだろ。
      北朝鮮して扱うだけで。

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