日本政府が1日から安全保障上の重要な技術の特許出願事実を公開せず、外国への特許出願も禁止する制度を施行する。関連技術が中国などに渡って軍事的に使用されるのを防ぐための措置だ。
この日の共同通信など日本メディアによると、日本政府はこの日から航空機がレーダーに探知されないためのステルス技術、誘導ミサイルに対する防御技術、使用済み核燃料再処理関連の技術など25分野の特許の有無を「非公開」で処理する。特許を申請した技術については特許庁と内閣府が非公開にするかどうかを決める審査をする。
普通、特許は出願から1年半後に公開されるのが原則だ。しかし国家の安全を害する懸念が大きいと判断される場合には審査の対象となり、審査で非公開と決定されれば公式に特許出願を知らせることができない。このために発生する損失は国家が補償する。共同通信は「覇権的な動きを強める中国などを念頭に、安全保障を脅かしかねない技術の流出を防ぐ措置」と説明した。
今回の措置は2022年8月から施行中の「経済安全保障推進法」の主要内容の一つ。また日本は半導体・航空機関連技術などが中国など海外に流出して武器の製造に使用されるのを防ぐため、民間企業の先端技術を海外に移転する際、事前報告を義務づける方針だ。
◆豪州、英国に続いてフランスともRAA締結
一方、日本とフランスは自衛隊とフランス軍の相互派兵を容易にする「相互接近協定」(RAA、日本名・円滑化協定)締結のための協議を始めると、読売新聞が1日報じた。
RAAを締結すれば、共同訓練のため相手国に軍隊を派遣する際の入国審査が免除され、武器と弾薬搬入手続きも簡素化される。この日午前にフランスに向けて出国した岸田文雄首相とマクロン仏大統領は2日(現地時間)、パリで首脳会談を開き、こうした方針に合意するとみられる。
日本はすでにオーストラリア、英国とRAAを締結し、フィリピンとも協議を進めている。同紙は「日仏の安全保障協力を強化し、強引な海洋進出を続ける中国をけん制する狙いがある」と説明した。
https://l.smartnews.com/z3qKq情報機密はしっかり守らないと、先進国先端企業との取引にも支障をきたすからな。
いいことだ。CとK対策だな
良いと思うねフランスは南西太平洋にニューカレドニアがあったかな。
日本とRAA協定結んで、オーストラリアともしそうだね。経済安全保障推進法施行
5月1日からの施行で日米豪共同開発の発表になったわけね。
中国に情報を漏らさないためか。>>1
フランスか。イギリスとフランスの両方が日本にすり寄るとき、それは日本のモテキだな
唐突だがパンの話。殆どの西洋料理は、現代日本語では英語(ステーキ、フライ、スープ、ソース等)を使っている。だが、パンだけは英語の「ブレッド」とは言わないでフランス語「パン」を使っている
何故かと言うと、例えば「ステーキ」は幕末の日本人には無縁だったのだが、実はパンだけは幕末から既に食べていたから。横浜のパン屋の日本語新聞広告で、幕末のものが今に残っている
当時、徳川幕府はフランスと“同盟”し、反幕府派はイギリスと“同盟”していたのだが、幕府が崩壊するまでに民間に普及していた西洋食品、つまり「パン」の場合は、フランス語が定着したという話
話を戻すと、当時の日本はイギリス、フランス両方からアプローチを受ける「モテキ」にあった訳だが、現代のこの現象は170年前の日本のモテキ再来に見えなくもない
ちなみに当時の朝鮮は、帝政ロシアの格好の餌食になるのを待つだけの王朝で、モテキとは何も関係なかった
↓1867年のパン(やビスケット、バター)の「万国新聞紙(横浜)」の広告世の中170年周期説
面白いと思った>>6
あ、そういえば、韓国語に自動翻訳しにくい単語「モテキ」を使ったかもしれないので補足
「モテキ」というのは「(ある人が)人に好かれる。人気になる人生の一時期」の意味の、日本語の略語。日本語の「もてる時期(moteru- jiki)」の略語motekiだ。一応補足>>6
日本はペリー来航以前は中国をモデルケースとして、国造りをして居ましたけど、今の中国にはそんな理想郷の欠片もないですよね…
日本は限られた予算や人員などをやり繰りしたり、欧米諸国やインドや台湾や太平洋島嶼国やASEAN諸国などといった、同盟国、同志国、友好国、協力国などを増やして、不測の事態に備えて置くべきだと言っても過言ではないです✨歴史を振り替えると日本は白村江の戦い、元寇、ペリー来航、敗戦などの国難を乗り越えて来ましたので、案ずる必要はないです☆
日本、中国を念頭に安保総力戦…特許非公開、フランスと相互派兵を議論
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