3月の訪韓観光客は約150万人で、新型コロナウイルス以降、月別訪問客規模で最大だ。 このうち、3月4週の訪韓観光客は約33万人で、2019年比回復率100.2%で、新型コロナウイルス感染症以前の規模を初めて完全に回復した。
中国、日本など成熟市場の回復は著しい。 中国市場は101万5000人が訪韓し、第1四半期の訪韓観光客が100万人を突破した。 昨年、訪韓市場1位を記録した日本市場の場合には、第1四半期に66万6000人が訪韓した。 3月の日本人観光客は34万人で、大谷翔平選手の国内大リーグ開幕戦出場と春休みを迎え、2月の18万人に比べて2倍近く訪問客が増えた。
日本ゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)と中国メーデー(5月1日~5日)連休特需に対する期待感も大きい。 日本の観光業界では、韓国をゴールデンウィーク期間中の人気海外旅行先の一つに選んだ。 日本の大阪の関西空港は、同期間に国際線の利用客が前年比1.6倍(68万2600人)増えるものと予想した。 このうち、韓国行きの出国者は9万7400人で最も多かった。 日本の旅行会社JTBも自社を通じて約52万人が出国すると予想したが、最も人気のある海外旅行地として韓国(20.8%)を挙げた。 日本の旅行会社HISもこの期間、済州道の予約率が前年より1500%以上増加したと伝えた。
中国のメーデー期間中、中国人観光客の韓国行きも大幅に増えるものと見られる。 韓国政府も約8万人の中国人観光客が訪韓すると予想した。 韓国行きの航空便とクルーズ、フェリーの予約率はすでに昨年を超えており、個別観光客のビザ発給量もやはりコロナ以前の水準以上だという説明だ。 現地では韓国旅行の人気が急上昇したという調査結果も出た。 最近、中国官営CCTVはあるオンラインホームステイプラットフォーム関係者の話を引用して「メーデー期間に韓国の検索人気度が前年対比27倍急増し旅行地の中で1位を占めた」と伝えた。
3月の訪韓観光客、日本人34万人
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