韓国が今年6月にイタリアで開かれる主要7カ国(G7)首脳会議に招待されなかった

212

    • 1名無し2024/04/21(Sun) 03:17:28ID:U4Njc4NzE(1/1)NG報告

      韓国が今年6月にイタリアで開かれる主要7カ国(G7)首脳会議に招待されなかった。

      外交筋は19日、「イタリアのプーリアで6月13~15日に開かれる主要7カ国首脳会議の招待国リストに韓国は含まれていない」と伝えた。尹錫悦政府は「グローバル中枢国家」の旗印を掲げ、国際的地位にふさわしい主要7カ国のパートナーとして位置づけられるとし、「G7プラス外交」を推進してきた。

      「G7」は米国・英国・フランス・ドイツ・イタリア・カナダ・日本など主要7カ国の集まりで、その年の議長国が議論に寄与できると考える国家を首脳会議などに裁量で招請する。政府は今年の主要7ヵ国の首脳会議に出席するため、今年の議長国であるイタリアと地道に協議したが、イタリアは招待国リストに韓国を含めなかったという。

      イタリアは今年の主要7カ国首脳会議で、自国の主要議題である難民問題の解決策をはじめ、アフリカ開発支援、ウクライナ戦争と中東事態などを集中的に議論するという立場であり、このような議題に寄与できる国家を中心に招待国を決めたという。ロイター通信は最近、アルゼンチン、エジプト、チュニジア、ケニア、アルジェリアと主要20カ国(G20)会議の昨年・今年・来年の主催国であるインド・ブラジル・南アフリカ共和国などが主要7カ国首脳会議に招待される計画だと報道した。

      韓国は2020年以降、主要7カ国首脳会議に3度招待されている。米国が議長国だった2020年、英国が議長国だった2021年、日本が議長国だった2023年に参加した。尹錫悦大統領が米国をはじめとする西側諸国と積極的に連帯する外交をしてきたにもかかわらず、今年の首脳会議に招待されなかったことで、政府が強調してきた「グローバル中枢国家」、「G7プラス」という外交目標が色あせたという評価が出ている。

      大統領室の関係者はハンギョレに「まだ議長国であるイタリアの公式発表はない」とし「今年イタリアは国内政治と関連したアフリカ地中海移住民イシューと関連づけて招請対象国を選定すると聞いており、7カ国協力の強化の可否を示す変数とは考えていない」と述べた。

      https://naver.me/GkkTonlA

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除