- ガールグループaespaのメンバー、カリナが俳優イ・ジェウクと熱愛事実を認めた後、手書きの謝罪文を発表したことについて英国公営放送BBCが「悪名高いK-POP文化」とスポットライトを当てた。 
 6日(現地時間)、BBCはオンライン版に「K-POPスターのカリナ、熱愛公開後謝罪」という見出しの記事を掲載した。該当記事の一行目には「K-POPスターは自分に恋人がいるという理由で怒ったファンが『裏切り』と非難すると、屈辱的な(grovelling)謝罪した」と書いた。
 このように熱烈にaespaを支持していたファンたちは、カリナの熱愛ニュースを受け、所属事務所にトラックを運転して怒りを露わにして抗議のデモを繰り広げた。トラックの上の電光掲示板には「ファンの愛が足りないのか」「直接謝罪せよ」などの批判のメッセージが書かれていた。また「謝らなければアルバム販売量の下落、がらんとしたコンサート席を見ることになるだろう」という脅迫的な文句もあった。
 BBCはこのような「メッセージトラック」が最近K-POPファンの間でアイドルへの支持や不満を表現する一つの慣行的な手段として位置づけられたと伝えた。
 さらに「今回の事件はカリナだけに限られた問題ではなく、韓国・日本などアイドル産業が盛んなところで公然と起きている(ファンの)悪名高い圧力」と報じた。昨年8月、ガールズグループBLACKPINKのリードボーカルであるジスと俳優アン・ボヒョンの関係が歌謡界を揺るがしたことがあるとも言及した。
 https://l.smartnews.com/4tzp6
「カリナ、屈辱的な謝罪…悪名高いK-POP文化」
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