【時視各角】コンテンツ強国のおかしな風景=韓国

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    • 1名無し2024/02/26(Mon) 16:49:00ID:Y2OTQzMTA(1/1)NG報告

      #風景1.K-POP宗主国に大型公演会場がない? 

      最近、韓国内外の大型歌手が公演会場が探すのは至難の業だ。4万5000席の蚕室(チャムシル)総合運動場主競技場が2026年末まで改築工事中のためだ。蚕室補助競技場(2万5000)、高尺(コチョク)ドーム(2万)も工事中だ。昨年ジャンボリー大会閉幕式、K-POP公演を、サッカーファンから「芝生が傷む」と恨まれながらも上岩(サンアム)ワールドカップ競技場で開いた背景だ。現在国内で1万人以上収容可能な場所はKSPO DOMP(旧体操競技場)1カ所だけ。

      今月初め東京ドーム(5万)で4公演を終えた米ポップスターのテイラー・スウィフトに対して「コリアパッシング」論争が出ているが、彼女が立てるような舞台がそもそもないのが現実だ。

      日本は1万人以上収容できる公演会場が40会場、海外では孫興慜(ソン・フンミン)が所属した英国トッテナム・ホットスパー・スタジアム(6万)などスポーツ球場を音楽公演会場として積極的に活用している。

      華やかな大衆音楽公演会場に対する要求は業界の念願だった。昨年開館した仁川永宗島(インチョン・ヨンジョンド)の1号アリーナ(1万5000)に続き、ソウル倉洞(チャンドン)、京畿道高陽(キョンギド・コヤン)などに1万~2万席アリーナ建設が推進中だがまだまだ時間がかかる。一言でK-POP強国という地位にふさわしくないインフラ不足だ。観光などと連携し、日増しに高まるグローバル公演市場を考えるとなおさらだ。昨年韓国コンテンツ振興院によると、世界のライブチケット販売額は30兆3000億ウォン(約3兆4200億円)に達した。

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