朝鮮人追悼碑 撤去撤回の要望相次ぐ 各種団体や政党が提出

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    • 1名無し2024/01/28(Sun) 15:25:34ID:Y0MjE2MzI(1/1)NG報告

       高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人労働者追悼碑に関し、県が行政代執行による撤去を29日から予定しているのを受け、各種団体や政党が撤回を求める要望書や署名を相次いで県に提出した。
       東京都内でアーティストとして活動する飯山由貴さんと滝あさこさんは26日、存続を求める4317人分の署名を県に提出した。24日から交流サイト(SNS)などで呼びかけ、奈良美智さんら約800人のアーティストを含む賛同者が集まった。
       2人は、群馬の森にある県近代美術館で作品を展示したこともある。滝さんは「追悼碑は屋外作品としてもすばらしく、文化的な意義もある」と、署名活動を始めた理由を説明。飯山さんは「表現の自由が軽んじられていることに納得できない」と語った。
       追悼碑をモチーフにした立体作品を、2017年に同美術館から撤去された白川昌生(よしお)さん(76)=前橋市=も賛同者に名を連ねた。各地の碑文から「強制連行」などの文字が削除される動きに触れ、「多くの人が知らない間に撤去が進んでしまう現状に危機感を抱いている」と述べた。
       25日には、社民党が代執行停止を求める要請文を提出。服部良一幹事長は提出前に追悼碑を訪れた。「非常に良い場所に碑があり、とても貴重なものだと感じた。アジアとの友好を進めるためにも撤去はマイナスとなる」と話した。
       日本基督教団群馬地区も「平和と共生を願うキリスト教会にとって看過できない」として、声明を提出。「国と国が分断され、争いが続いている。今は、違いを認め人と人がつながっていくべき時だ」などと訴えた。

      https://www.tokyo-np.co.jp/article/305730

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