日本が独島の津波にも対応している時…韓国独島隊員にはメッセージひとつなし(1)

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    • 1名無し2024/01/05(Fri) 08:18:37ID:g5NjExMjU(1/1)NG報告

      1日午後5時11分。韓国行政安全部が東海海岸全域に「日本で地震が発生して一部の海岸で地震津波による海水面変動が現れる可能性があるので、海岸の安全事故に注意を傾けてほしい」という内容の災難安全案内メッセージを送った。東海に接した石川県能登半島でマグニチュード(M)7.6の地震が発生(4時10分)してから約1時間後のことだ。韓国気象庁が東海岸地域に津波情報を初めて発表した午後4時23分から48分が経過した後にメッセージが発信されたことになる。

      だが、地震当時、独島で勤務中だったAさんはこのメッセージさえも受け取ることができなかったという。Aさんは「何のメッセージも受け取らなかった。誰かしら受信していたら伝わっていたはずだが、他の独島勤務者からもメッセージを受け取ったという話は聞かなかった」とし「気象悪化のために通信に問題があったようだ」と話した。

      ◇予報死角地帯に置かれた独島
      日本で年初から地震が相次いで発生している中で、東海が津波の危険から無防備状態である情況が至る所で明らかになっている。東海と接している日本で地震が発生すれば真っ先にその影響圏に入る独島が代表的だ。

      ◇東海でも連続で地震発生したが…海底地震計は皆無
      遠く日本だけでなく、東海沿岸でも地震発生の危険が高まっているが、事実上、韓国の海底地震は観測死角地帯に置かれている。韓国気象庁によると、昨年4月23日から6月20日まで約58日間、東海で微小地震(M2.0以下の地震)を含めて232回の地震が連続で発生した。5月15日にはM4.5の本震が発生して近隣地域の住民が振動を感じて不安が大きくなっていた。

      それでも鬱陵島にあった韓国唯一の海底地震計さえ、度重なる故障と管理費用の負担増で2015年に撤収した。
      現在、東海の海底で地震を感知する地震計はひとつもない。大規模地な震発生の可能性を分析するには断層の大きさ・走向・傾斜など細かいデータが必要だが、海底地震計が一つもない状態では東海で発生した地震の正確な深さや断層運動を把握するのは難しいというのが専門家の指摘だ。

      専門家は東海一帯を中心に津波に対する備えが必要だと言う。

      https://news.yahoo.co.jp/articles/ce75021494875427b4a1d8a91336ceacfe6fb7f7

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