韓国人が看病の仕事を忌避するため、中国人同胞でなければ療養病院を維持するのが難しくなって久しい。1997年入国したキム・オクファさん(66・黒龍江省出身)は建設現場を転々とし、年を取ってもできることを探して看病人になった。キムさんは「最善を尽くしても保護者が認めてくれないときはストレスを受ける。ちゃんと入浴させたのに、保護者が後で違うことを言うときは本当にやるせない」と話す。もちろん看病の質も問題だ。看病人はほとんどが仲介業体から供給される。政府が43カ所の仲介業体を調査したが、20%は看病人業務マニュアルがなかった。19%は教育をしない。4大社会保険を提供するところは14カ所に過ぎない。
韓国政府は2024年7月~2026年12月に予算240億ウォンを投じて療養病院10カ所で看病費給与化モデル事業を行う。2027年にはすべての療養病院に拡大し、この時には健康保険を適用する方案が有力だ。ただし看病士という国家資格証は導入しないで、療養保護士の活用を進める。現在252万人余りが資格を持っているが60万人しか現場には出ていないため、「タンス資格証」をうまく活用しようとしている。
もう一方で外国人療養保護士の数を増やそうとしている。韓国で大学を卒業した外国人(D-10ビザ)に門戸を開く。今は1万6856人の外国人が療養保護士の資格証を取り、4795人が活動している。ほとんどが中国人だが、日本(1359人)や米国(978人)、カナダ(263人)、台湾(115人)、ベトナム(79人)の国籍を持つ人々もいる。居住ビザや在外同胞ビザ所有者、結婚移民者が資格を取ったものと推定される。
中国人同胞看病人も減少傾向にある。コロナ禍の時に故郷に帰ったきりの人々が増えた。60代が63%、70代以上が25.4%に達するほど高齢化が深刻だ。
https://japanese.joins.com/JArticle//313173- 2
名無し2023/12/28(Thu) 11:39:32(1/1)
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>>3
朝鮮人と関われば辞めていくよ。www
中国人すら嫌う民族だぞ、おまえらは。ww
言葉が通じる中国人同胞の求人も困難に…韓国療養病院の看病人の半数が外国人
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