犬肉を食べる文化が残る韓国で、イヌの食用取引を法律で禁止する動きが本格化している。そんななか、廃業危機に迫られた繁殖業者は、首都ソウルに飼育したイヌ200万匹を放つ抗議行動を計画していることを明らかにした。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。
韓国の国会では異例の与野党協力態勢で、食肉用のイヌの取り引きを禁止する法案の年内提出を目指し、調整が進んでいる。与党・国民の力党は、犬肉取引に関与した者には最高で懲役5年または罰金5000万ウォン(約572万円)を科す刑罰を提案。野党・民主党は懲役3年と懲役刑と3000万ウォン(約344万円)以下の罰金を提案している。
法案が成立すれば、新法は2027年に施行され、政府は繁殖業者や関係産業の廃業にあたり、財政援助を行うとしている。
以下全文はソース先で
11/27(月) 11:51 The News Lens Japan
https://news.yahoo.co.jp/articles/7420133818d65b0e36afae182ef7225032420d80
ソウルの街中に犬を200万匹放つ!犬肉葛藤に揺れる韓国、犬肉繁殖業者の悲痛な叫び
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