10代若者のカラオケで全くと言っていいほど歌われていない KPOP男性グループがテレビにどんどん出てくるようになれば、益々若者のテレビ離れが進んで、ジリ貧になってしまうのに。
なにしろ、今年にはいって、10代の年齢別ランキング(JOYSOUND)の500位以内に、KPOP男性グループの曲は1曲も入ってこなかった。男女問わず、10代の殆どは KPOP に興味を示していないのだ。それどころか意識的に避けているというデータになっている。「君が代」のランキングが若い年齢ほど上位になっている、というのも皮肉である。
確かにジャニーズ系グループの曲は、各年齢のカラオケで500位以内に10曲前後入っている。
しかし、500曲のうちのたった10曲だ。しかも、その半分以上は、SMAP、嵐、など既に解散したグループの曲で、現役グループの曲は全体の1%でしかない。それを大々的にテレビに取り上げてばかりいるから、若者がいい加減嫌になって、テレビ離れが進んだというのに、その上全く歌われてもいないほど興味を持っていない韓国グループが出始めたら、これはもう自殺行為と言っていい。
コンサートには確かに人は集まるかもしれないが、その多くは30代、40代の女性で、10代女性などほんの僅かしかいないのだ。
これが女性グループとなると事情は異なる。決してファンが多いとは言えないが、メインのファン層は10代~20代。在日叔母さんたちが支えている男性グループ人気とは明らかに層が異なる。
でもまあ、KPOP男性グループがテレビに出れば出るほど、嫌韓が増える(2010~2011年がそうだった)から、もっともっと嫌韓を増やすためには、歓迎すべきことなのかもしれない。
2011年、KPOPおよび韓国ドラマごり押しの先頭を切っていたフジテレビが本社へ抗議デモを仕掛けられて、民放8年連続視聴率3冠王から、奈落の底に沈んだのは広く知られているところ。
また、同じことを繰り返すのか?
幾ら無能なテレビ局社員でも、そこまでバカではないだろう。
多少見たい番組がある、ということに対する反応よりも、嫌なものを押し付けられる、ということに対する負の感情(要は嫌われる、ということ)の方がずっとずっと強いもので、その影響は大きいのだ。
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