浴衣で写真撮影したら連行の中国、「中華民族の精神を損なう服装」は違法と法改正審議

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    • 1名無し2023/09/14(Thu) 09:08:14ID:M4ODY1NDQ(1/1)NG報告

       【北京=川瀬大介】中国で、「中華民族の精神を損なう」服装を着用した場合、違法とみなす法改正の審議が進み、法律専門家らの間で物議を醸している。

       刑事罰が適用されない軽微な違法行為を対象とする「治安管理処罰法」の適用範囲を拡大する法改正で、8月下旬に審議が、今月からパブリックコメント(意見公募)が始まっている。改正案では、問題の服装を公の場で着用したら、最大で15日以下の行政拘留と5000元(約10万円)以下の罰金を科すとしている。

       香港メディアによると、中国政法大学の趙宏教授は、江蘇省で昨夏、浴衣姿で写真撮影していた中国人女性が警察当局に連行された事案を「連想せざるを得ない」と指摘した。和服の着用など日本文化が標的になりかねず、別の教授も「極端な民族主義を刺激し国家間の対立も加速させる」とSNSに反対意見を投稿した。

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