269人死んでも戻ってきたのは数点の遺品だけ」
米国と旧ソ連の冷戦の真っ最中だった1983年9月1日未明、米国ニューヨークからアンカレッジを経由して金浦空港へ向かっていた大韓航空007便は、謎の理由で従来のルートから外れ、サハリン付近のソ連領空に入り込んだ。出動したソ連の戦闘機はミサイルを発射し、民間機の007便は撃墜された。飛行機に乗っていた韓国人・米国人・日本人など269人が犠牲になった。ソ連の協力が得られなかったため、遺体が故国に戻ることはなく、遺品の一部のみが遺族の元へ戻ってきたという。
今年で事件発生から40年たったが、事件の原因はまだはっきり明らかにされていない。当時、007便は米国アンカレッジ空港を出発してからわずか10分で航路からそれた。事件直後、韓米は原因調査に乗り出したが、旧ソ連との冷戦により事件現場に接近できず、挫折した。事件から10年後の1993年7月、国際民間航空機関(ICAO)は、旧ソ連が提供したブラックボックスの分析報告書を出したが、そこでは「パイロットは自動の慣性航法装置(INS)ではなく手動操縦のヘッディング(HDG)モードで運航していた」となっている。パイロットの過失に重きを置いたものと解釈された。
しかし、一部の遺族は疑念を提起した。チョ名誉教授は「ICAOは当時、事件を縮小しようと必死だったソ連のブラックボックスしか持っておらず、分析に100%の信頼はできないと思う」とし「当時運航を担当していた千炳寅(チョン・ビョンイン)機長は飛行時間だけでも1万540時間を超えるベテランで、ミスしたとは考え難いのではないか」と語った。
遺族らは、全斗煥政権での東欧圏融和政策、盧泰愚政権での対ロ国交樹立が行われる中で、真相究明は難しかったと言う。シムさんは「全斗煥政権は88年ソウル五輪のソ連と東欧諸国の参加をデリケートに捉え、この延長線上で、韓国政府は1991年にソ連側へ14億ドルの借款を提供した」とし「自然と、事件は埋もれるほかなく、ロシアとの国交樹立後、007便撃墜問題が外交的問題として触れられることはほとんどなかったと記憶している」と述べた。大韓航空007便撃墜事件から1カ月後の1983年10月に北朝鮮が「アウンサン廟爆弾テロ事件」を起こし、国民的関心事が爆弾テロに移ったことも影響を及ぼした。レッドチーム同士なんだから、良く話し合え
>>1
事件から40年がたち、当初は犠牲者の両親・配偶者などが中心になっていた遺族会も子ども世代になりつつあるという。3代目の遺族会長を務めているユ・ジュンソンさん(54)は、建設機械の会社に勤めていた父親を事件で失った当時、まだ14歳の少年だった。ユさんは「遺族会に100人くらい集まっているが、やるだけやったものの明らかになる真実はなく、疲れているのは事実」とし「胸の痛む記憶をもう忘れたい、という方も多い」「今では遺体の一部、遺品の一つでも受け取るのが望み」と語った。
遺族らは、各種の外信の報道に残された遺族らの心境などを整理し、若い世代が見ることのできるようにする予定だという。シムさんは「この事件が冷戦時代の大きな悲劇だったことを、若い世代が記憶してくれればと思う」とし「厳しい外交秩序の中、弱小国に転落したらまたやられてしまいかねないだけに、後の世に繰り返されることがなければと願う」と語った。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/09/07/2023090780189.html- 4
名無し2023/09/11(Mon) 13:01:21(1/1)
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「しかし、一部の遺族は疑念を提起した。チョ名誉教授は「ICAOは当時、事件を縮小しようと必死だったソ連のブラックボックスしか持っておらず、分析に100%の信頼はできないと思う」とし「当時運航を担当していた千炳寅(チョン・ビョンイン)機長は飛行時間だけでも1万540時間を超えるベテランで、ミスしたとは考え難いのではないか」と語った」
最後の10分程度は記録されていなかったけど、つなぎ合わせた後はあったものの捏造の痕跡は一切見つけられなかったと結論が出ている
あと、ベテランがやらかす例なら幾らでもあるし、ベテランが根拠には一切ならなくて、ベテランだからそんなことをするはずはない→そんなことをしていて墜落していましたなんてよくあるパターンだ朝鮮人、朝鮮人の会社に関わってしまった事が最大の失敗って事だね。
>>5
慣れって怖いよね。40年か…
そろそろ…また…
ロシアの領空侵犯してもらわないとなw
(´▽`)> 大韓航空007便撃墜事件から1カ月後の1983年10月に北朝鮮が「アウンサン廟爆弾テロ事件」を起こし、国民的関心事が爆弾テロに移ったことも影響を及ぼした。
短期的記憶力すら薄弱な韓国人にはありがち。後頭部を叩かれれば、先に前頭部を叩かれた事を忘れる。次に前頭部を叩けば、先に後頭部を叩かれたことも忘れる。もちろん前々に前頭部を叩かれた記憶などとうに欠落している。燃料代を安くするためだったニダ。
ソ連はそれを理解すべきだったニダ。>>5
>ベテランがやらかす例なら幾らでもあるし、ベテランが根拠には一切ならなくて、ベテランだからそんなことをするはずはない→そんなことをしていて墜落していましたなんてよくあるパターンだ
同感だ。
この事件の5年前に「大韓航空機銃撃事件」が発生している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E9%8A%83%E6%92%83%E4%BA%8B%E4%BB%B6
原因は、航空士により旧来行われていた、太陽の位置で方位を決定する天測航法のミス。
余談だが初代のジャンボ機は、機長・副操縦士・航空機関士・航法士(GPSが無い時代に航空機の位置を計測する役目)の4人が常務していた。
大韓航空機撃墜事件の頃、天測航法に替わりウェイポイントを装置に操縦士が入力するシステムに変更されて間もない。
千炳寅(チョン・ビョンイン)機長は飛行時間は長いがウェイポイントを入力するシステムに不慣れだったんじゃないか?
アンカレッジから日本の領空に入るまでに3箇所ウェイポイントがあり、そこを経由して日本領空から金浦空港へ向かう。
もし、3箇所全てウェイポイントを入力後に決定ボタンを押さず(押し忘れて)、金浦空港の位置を入力して後に決定ボタンを押したら・・・
日本領空へ向かわず、直接金浦空港へ向かうからソビエト上空を飛行することになる。
これは私の仮説だが、システムは日進月歩。
ベテラン機長でもウェイポイントを入力するシステムに不慣れで起こってしまった事故かもしれない。時差ボケと、注意散漫と、警戒心のなさと、自分が正しい航路を取っているかを全く確認しない怠慢による撃墜事件ニダ。
それを言われるくらいならソ連のせいにするニダ。>>1
現在の辛過ぎる現実から逃れようとする韓国人が、いくら賠償金の類いを得て楽をしようとしても、当該機を規定の航路から逸脱させ、ソ連領空を侵犯した実行犯である当該機のクルーは事件によって全員死亡しており、「彼らのいかにも韓国人らしい保身のための言い訳に過ぎない『韓国人に有利な証言』」を得る機会は永遠に失われている。
そもそも存在しない、新発見の、しかも、韓国人に有利な証拠なんぞ探すよりも、少しは真面目にはたらいた方が、現実の役に立つだろう。大韓航空クルーのミスと不注意でソ連の領空を侵犯し撃墜された、これが基本だわな。
カイカイに来る韓国人は小学生ばかりなので、大韓航空機撃墜事件を知りません。
>>1
自衛隊が傍受したソ連軍無線の録音がなければ、ソ連は撃墜を認めなかった。
韓国人は鼻毛ほどでもいいから自衛隊に感謝すべき。>>20
当時の韓国の新聞を調達してよ。
たぶん日本海だから(笑)>>19
相変わらずまともな話ができないキチガイ方位磁石とジャイロの切り替えを忘れたというのが定説だったかと
かねて管制官の指示を無視するような大韓機も撃墜するくらいでないと韓国人はルールは守れないのだろうな。
ソ連「この件は朝鮮人が馬鹿だから起こったことだ!文句がある奴は反論してみろ!」
アメリカ、イギリス、日本他第三者被害国「痛い処を突くなぁ。」
ということです。航行装置の切り替えを忘れた空軍上がりのパイロットが領空侵犯の原因です
>>26
燃料節約の為に、わざと、あの辺を通ってるんだよ。韓国人は選択的記憶だからもう忘れてるよ
機長の設定ミス
大韓航空機撃墜事件40年:「冷戦が終わって数十年になるのに…
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