テストによく出る時代は「韓国併合前後」…徹底的な反日と距離を置く韓国のZ世代たち

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    • 1名無し2023/08/27(Sun) 20:42:56ID:cyMTI1OTY(1/1)NG報告

      日韓の歴史問題が多かったのは予想通りだが、1951年に署名されたサンフランシスコ平和条約から元慰安婦・元徴用工問題まで、その知識量と問題意識に感心した。同時に、テーマによっては「韓国史観」とも言える韓国側の主張に偏った考え方に危うさも抱いた。

      それはある意味で仕方ないかもしれない。幼い頃から教育などによってそのように刷りこまれてきたのだから。

      「日本との歴史になぜそれほど熱心なの?」とあえて聞いてみた。すると、ある学生は「日本との歴史は義務的に覚えなければならない。(韓国が併合された)1910年前後の歴史は特に試験によく出るから」と答えた。

      テストによく出る時代は「韓国併合前後」
      超学歴社会の韓国は日本以上の激烈な受験戦争で知られる。出題の答えは当然1つしかないので、子どもたちは授業で教わった「正答」を必死になって覚える。

      別の韓国人学生によると「小学校から高校まで歴史教育を受ける。学校の外でも日本との歴史に接したり、学んだりする機会がたくさんある」という。

      「日帝」(日本帝国主義)時代の日本の「悪行」が子どもたちにインプットされる場は歴史教育にとどまらない。国語や道徳、音楽など他の科目でも授業を通して徹底的に教え込まれる。ある韓国人大学生は「教科書に日本を非難する直接的な記述がなくても、日本が悪かったように授業の中で先生が誘導していた」と打ち明ける。

      ソウルには、日本統治時代に独立運動家が投獄された西大門刑務所跡地など当時の建築物が残存している。同国で「義士」と呼ばれる独立運動家の銅像もあちこちで目に入る。

      右手に手りゅう弾を握りしめ、まさに投げようとしている人物は、32年に昭和天皇の暗殺を試みて処刑された李奉昌(イ・ポンチャン)だ。伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)も日本ではテロリストだが、韓国人からすれば英雄で、彼らの行為は「支配された被害者側の民族感情」となる。

      竹島や慰安婦は「異論の余地なし」

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