ツバメインダストリ株式会社が独自開発している搭乗操作型ロボット「アーカックス」のメディア内覧会が2023年8月19日に横浜・本牧埠頭の倉庫で行なわれた。「アーカックス」は人が搭乗して操作可能な4m級のロボット。
すべての可動部が操作可能な「ロボットモード」と、腕を折りたたんで前脚を60度前に伸ばして姿勢を低くした「ビークルモード」の2種類があり、それぞれのモードで操作箇所だけでなく移動速度も変化する。公式SNSでも動画が公開され、ネットでは以前から話題になっていた。
主に海外の超富裕層向けに販売を予定しているが、今回、国内先行販売として初期ロットを5台限定で受注生産すると発表された。価格は4億円。1年から1年半で納入可能とのことだ。
合わせて、10月26日から11月5日にかけて行なわれる「ジャパンモビリティショー2023(旧東京モーターショー)」に出展されることも発表された。一般公開としてはここが初めてのタイミングとなる。
想定している事業領域は、受注販売の主たるターゲットを富裕層としつつ、キャラクター二次利用や、イベント等での事業供与も視野に入れる。企画・設計はツバメインダストリで行なうが、さまざまなステイクホルダと提携しながら、ビジネスモデル構築を目指す。
今後については、たとえば「対戦系リアルeスポーツ」を挙げた。ハイパーカー(100万ドル以上の車)の多くは実際にはナンバープレートを取得されることなくガレージで保管されており、現代アートのような扱いを受けていることが多いという。
「アーカックス」は自動車ではないが自走するので自動車的要素もあるし、ロボット的要素、アート的要素も併せ持っている。「ゲームやロボット、自動車など、日本文化を圧縮したようなプロダクト」でもあると捉えて、海外に向けて販売していきたいと考えているという。
少なからぬ数の高級車が公道を走ることなくガレージで眠っていることを考えると、「ガレージの中で最大限遊べるものを提供できたらおもしろいのでは」と考えて、「対戦型リアルeスポーツ」という枠組みを紹介した。結局、タイヤ4輪で動くんだ。プ~クスクス😖
400百万円の玩具か・・・・
「何の役にも立たない物」が産業化されるのも、まあ、良いのかも知れん。
とは言っても、ボストンダイナミクスみたいに「金食い虫になって終わり」みたいなのも困る。
技術的にはボストンダイナミクスの足元にも及ばないしなぁ・・・イベント会場の客寄せぐらいには使えそう。
そう考えると400万は安いな。
メンテナンスで儲けるのかな。- 7
名無し2023/08/22(Tue) 06:37:16(1/1)
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土木、建築等の作業に耐えられる
そして器用さがあれば需要も出てくるかな?>>1
中東の王族あたりが購入しそうだなぁ
あの辺りには高級車が空き缶と同じように
捨てられてるからな過渡期としては面白い。
>>7
THE GIANT ROBOT DUELYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Z-ouLX8Q9UM
>>11
「クラタス」対MegaBots 日米巨大ロボット対決は1勝1敗に
「IRON GLORY」には勝ちましたが、チェーンソーを備えた重量級ロボ「Eagle Prime」にはかなわず。
日本の水道橋重工の「クラタス」と米国のロボット制作チームMegaBotsのロボットによる日米巨大ロボット対決の映像が公開されました。
対決は2015年6月にMegaBotsが水道橋重工に決闘を申し込む形で始まり、2017年9月に日本の廃工場で行われました。ロボットをノックアウトするか、ロボットが戦闘不能になるか、パイロットが降参するかで勝敗が決まります。
Duel 1はクラタス対IRON GLORY(MK2)。クラタスがIRON GLORYをパンチで倒して勝利しました。Duel 2はクラタス対EAGLE PRIME(MK3)。接近戦で殴るクラタスをEAGLE PRIMEはキャノンで攻撃しますが、こう着状態になり仕切り直しに。対決再開後はEAGLE PRIMEがチェーンソーでクラタスの腕を破壊し勝利しました。
クラタスの生みの親、倉田光吾郎さんは司会に感想を聞かれ「すっげえ楽しかった」とコメントしていました。対決の模様はTwitchで配信され、その後MegaBotsのFacebookやYouTubeで公開されています。
まあ、貧乏人の韓国人にはこういう大人のロマンは理解できないだろなw>>3
タイヤでないと公道を許可なく走れないからせめて外見はもっとロボットアニメ寄りにしてよかったと思う。
>>15
アニメが寄ってくる可能性はある>>17
人が乗って操縦する「パトレイバー」開発へ ロボットベンチャーが発表
ロボットベンチャーのMOVeLOT(東京都墨田区)は9月30日、アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イジー)」に登場するロボット「イングラム」の開発を始めると発表した。人が搭乗し、操縦できる機体になるという。
公開時期など詳細は明らかにしていないが、開発の状況はX(旧Twitter)やInstagramの自社アカウントで随時公表する考え。2024年1月からは隔週で配信も行う。
開発中の機体を見学するツアーも計画。参加者はXやInstagramのフォロワーから抽選で選ぶという。「フォワードになれる体験を提供する」としている。
MOVeLOTは、エンターテインメントとして搭乗型ロボットを開発しているスタートアップ。8月に油圧式ロボット「EXA」の操縦を体験できる“パイロット証”(チケット)のクラウドファンディングを始めた他、イベントなどに向けて巨大ロボットを動かせる操縦席型のアトラクション設備「ROBOT BASE UNIT」の貸し出しなどを行っている。
油圧式ロボット「EXA」のコックピット
連射可能なトイガンも装備
機動警察パトレイバー EZY(PATLABOR EZY)は、2017年に制作発表したシリーズ最新作。HEADGEARの出渕裕さんが監督を務め、24年夏頃の公開を目指して制作中だという。
機動警察パトレイバーは、1988年から展開しているメディアミックス作品。メカデザイナーの出渕裕さん、脚本家の伊藤和典さん、キャラクターデザイナーの高田明美さん、映画監督の押井守さん、漫画家のゆうきまさみさんで発足したHEADGEARが原作を担当し、35年にわたりテレビアニメやまんが連載、映画などを展開してきた。タチコマ待ち
「フェイクかと思ったけど日本の話だと聞いて納得」「アーマード・コアが現実のものとなった」 日本の搭乗型ロボット『アーカックス』に興奮を隠しきれない海外ロボットファン
ツバメインダストリが9月に国内先行受注販売を開始した搭乗型ロボット『アーカックス』が、海外のロボットファンのハートもくすぐっているようです。
[搭乗型ロボット] アーカックス 第2弾PV 「No CG & Real Speed」|ツバメインダストリYouTubehttps://youtu.be/9OuePFOk0NY
『アーカックス』は、「サイエンスフィクションの世界を、サイエンスリアリティへ」という理念のもと、2021年8月に設立されたツバメインダストリが開発した搭乗型ロボットです。
https://twitter.com/Tsubame_HI/status/1712871636050104715
「ロボティクス」「アニメ/ゲーム」「重機」「自動車」という日本が世界に誇る分野の要素が詰め込まれています。
高さ4.5メートル、重さ3.5トンの『アーカックス』の販売は日本国内5台限定で、1年間の保守メンテナンスを含む価格は1機4億円。完全受注生産で、受注後12~18か月が納期の目安となっています。
https://twitter.com/cnni/status/1712196413885432032
https://getnews.jp/archives/3452343レイバー化は人手不足に大いに役に立つ!
作業用レイバー、鉱物資源レイバー、軍用レイバー、10年前のクラタスの後継機かと思ったけど別物なのか
>>23
草
たしかにw「究極の体験を実現」車がロボットに!未来の乗り物『モビリティショー』開幕へ(2023年10月24日)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=JiKS7IaaqYc
人が乗って操作できる4m級ロボット「アーカックス」、ついにお披露目。4億円で国内先行販売
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