【コラム】「Kカルチャー」韓流のもう片方の空間が大きい(1)

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    • 1名無し2023/08/04(Fri) 07:42:57ID:kxMzM3NDg(1/1)NG報告

      「Kカルチャー」韓流の威勢は依然とよい。韓国内にじっとしていると感じられないが、海外に行って来た人々はみな同じように韓国の国際的地位が想像以上に高まっていることを実感しながら、誇らしく思うことを超えて私たちがこんなにまで優遇されてもいいのかという驚きを語っている。

      韓流は「K-POP」で絶頂に達した感じがある。BTS(防弾少年団)、BLACKPINKなどのビルボードチャート入りはもう特派員の記事の種にもならない。YouTubeを通じて彼ら以外のアイドルグループ、または大衆音楽に伝統リズムを組み合わせた楽団クァンチルが世界を飛び回っている様子や、欧州・南米の都市広場で若者が集まってランダムに流れる「K-POP」音楽に合わせて「カバーダンス」を踊るランダムプレーダンス(random play dance)を見ていると思わず舌を巻いてしまう。

      ドラマから始まった韓流は大衆芸術を経て、食など生活文化へのびていくと思ったら、いまや文学や美術など高級文化にまで拡大している。

      「Kアート」も目下熱気が渦巻く中で開催されている。6月ロックフェラーセンターが主催した「韓国文化芸術記念週間」には韓国コンテンポラリーアート特別展「Origin, Emergence, Return(起源、出現、帰還)」というテーマの下で単色画の巨匠・朴栖甫(パク・ソボ)をはじめ韓国系アーティストのジン・マイヤーソン、ドイツで活動するユン・ジョンスクらの作品70点余りが展示された。これと同時にロックフェラーセンターのあるニューヨーク・マンハッタンの心臓部チャネルガーデンには「炭の作家」Lee Bae(67)の高さ6.5メートルに達する大型の木炭彫刻が設置された。

      また、来年10月にはフィラデルフィア美術館が同美術館150年の歴史上初めて韓国コンテンポラリーアートの展示を企画して「時間の形:1989年以降の韓国コンテンポラリーアート展」(仮称)にソ・ドホ、ハム・ギョンア、シン・ミギョンら33人の韓国アーティストの作品を展示する見通しだ。

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